脂肪をメラメラ燃やす食事術!ホタテ、イカ、あさり・・・「魚介類」食べてる?
介類の「タウリン」は代謝アップ食材!
タウリンには、血中コレステロール値を改善し、血液をサラサラにする効果が期待できます。血液がサラサラになると、身体中にスムーズに酸素や栄養素を運ぶことができ、代謝が高まります。摂取したエネルギーをしっかり消費できる体質に整えることができるということです。
また、ホタテあさり、やイカ、たこなどは低カロリー&高たんぱく。食事で摂取するカロリーを減らしながら、筋肉や肌、血液やホルモンなどの“代謝アップに欠かせない、細胞の材料”を摂取することができます。
2〜3日に1回、まるごと食べよう
栄養バランスを考えると、低カロリーだからといって魚介類ばかりを食べるのはNG。2〜3日に1回程度のペースで取り入れると良いでしょう。
魚介類に含まれるタウリンは水溶性のため、新鮮なものを生でまるごといただいたり、スープ料理にしてスープごといただくようにしましょう。“まるごと食べる”クセをつけると、栄養素を逃さず摂取することができますよ。
煮物の場合は、煮汁をできるだけ少なくし、焼く場合はムニエルにするのがおすすめ。小麦粉で栄養素をぎゅっと閉じ込めましょう。
美味しく食べて、代謝をアップ!
ダイエット中も食事を楽しまなければ、続けることはできませんよね。美味しく食べて代謝をアップさせれば、楽しくダイエットを続けられます。野菜や低カロリー食材ばかりに目を向けるのではなく、魚介の豊富な栄養素を上手に取り入れて、栄養バランスを整えてくださいね。
- 執筆者:
- Nao Kiyota