

食べ方次第で老けまっしぐら?NG食習慣5つ
【No.1】糖質の高い食品から食べる
糖質が高い食品から口にすることは、急激な血糖値の上昇をまねき、糖化を加速させることに繋がります。糖化は糖尿病やがんなどのリスクを上げるだけでなく、シワやたるみの要因になるといわれています。できるだけ糖質の低い食品から口にすることを心がけましょう。
【No.2】食事はいつも時短で
忙しい人にとっては食事をする時間も惜しいかもしれませんが、早食いも糖化を加速させる1つの要因になるため要注意!逆によく噛んで食べると口の周りの筋肉を鍛えることにも繋がり、シワやたるみなどの発生を防ぐ効果が期待できるでしょう。
また、食べ過ぎを防止する効果も期待できるため一石二鳥です。1口あたり30回を目標に、よく噛んで食べることを心がけましょう。
【No.3】飲み物で流し込みながら食べる
食事中に水分を多く摂取することは胃酸を薄めることになり、消化不良を起こすといわれています。そのため、老廃物の排泄が滞ったり、痩せにくい体質になってしまう可能性があります。食事の際の水分摂取はコップ1杯程度までにとどめ、食事の前後30分もできるだけ水分の摂取を控えるようにしましょう。

【No.4】片側で噛むクセがある
片側で噛むクセがあるという人は今すぐ見直しましょう。体や顔を歪ませ、ほうれい線やたるみなどをまねく恐れがあります。食事の際は左右のバランスよく噛むようにし、同時に姿勢を正すことも心がけましょう。
【No.5】いつも満腹になるまで食べる
昨今の研究で、食事をお腹いっぱい食べる人よりも、腹八分目程度に留めている人の方が見た目も若々しく、長生きできる傾向にあることがわかっています。食事の際は「もう少し食べたいかも。」と思える程度に留めることがアンチエイジングの秘訣といえるでしょう。
ご紹介したNG習慣を見直すことはどれもそう難しいことではありません。まずはできることから始めてみてはいかがでしょうか。
- 執筆者:
- 遠藤 幸子