つる肌のために守ってほしい、5つの正しいムダ毛の処理方法 つる肌のために守ってほしい、5つの正しいムダ毛の処理方法
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つる肌のために守ってほしい、5つの正しいムダ毛の処理方法

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2015年07月29日
肌の露出が多くなるこの季節、ムダ毛の処理には人一倍気をつかいますよね。せっかく処理したのに、赤くなったり、ブツブツになったり肌を傷つけてしまったことはありませんか?ツルツル肌を目指したのに・・・と後悔してしまいますよね。そこで今回は、つる肌を目指すための正しいムダ毛の処理法をお伝えしたいと思います。それではいってみましょう!

【1】毛抜きは肌を痛めるので使用しない

ムダ毛を毛抜きで抜くという方もいますが、これは肌を傷つけます。毛抜きで引っ張ることで、毛の下の部分の毛細血管を傷つけています。皮膚の下で出血や炎症を起こす原因になります。絶対にやめましょう。

【2】毛の流れに沿って剃る

肌を良く見ると生えている毛の流れがあります。この流れに沿ってかみそりを使いましょう。毛の流れに逆らったほうがキレイに剃れる気がしますが、毛の根元を傷つけてしまう可能性があります。

【3】何度も同じところを剃らない

一度では剃れないと、何度も繰り返して剃ってしまうと肌にダメージをあたえてしまいます。細かい傷を作ってしまうのです。これが黒ずみの原因になり、美肌作りの妨げになります。

つる肌のために守ってほしい、5つの正しいムダ毛の処理方法
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【4】生理中と前はムダ毛処理をしない

肌状態は生理の周期に左右されます。状態が良い時期と敏感になっている時期があります。生理前や生理中は敏感な時期です。生理前はとくに肌がかぶれやすくなります。自分の生理周期を考えて生理が終わってから処理しましょう。

【5】入浴時にムダ毛の処理をしない

お風呂に入ったときに石鹸を使ってムダ毛処理をすると楽ですが、肌の角質をとりすぎて肌トラブルの原因をつくってしまいます。肌が乾燥しているときに、クリームやワセリンを薄く塗って剃りましょう。剃った後の保湿も忘れずに。

【まとめ】

3日に1度、5日に1度はムダ毛を処理しているという方もいると思いますが、これでは肌に傷をつける、角質を取りすぎるなどで肌本来の保護作用まで失ってしまいます。それが日焼けによるトラブルや色素沈着を起こす原因を作ってしまいます。男性がウットリするつる肌をつくるには、ほどほどのムダ毛処理が一番なのです。

執筆者:
岡野 ユミ