痩せている人の習慣とは?タオルを使ってできる上半単エクササイズ
何もしていないのに痩せている人の習慣
暴飲暴食しない
「質より量をたくさん食べたい」「コストパフォーマンスが大事」「食べなきゃ損」といった食い意地を張ったように暴飲暴食していませんか?確かに食費を抑えるためにはコストパフォーマンスは大切ですが、安くてボリューム重視の高カロリーな食生活になりがちでは意味がありません。よく噛んで、ゆっくり食べることで食べ過ぎ予防にもなるので、心がける意識を持ちましょう。
バランスの取れた食事内容にする
「忙しいから」「買ったり、外食の方が安いから」「嫌いだから食べたくない」など何かと理由をつけて、外食やファストフード、コンビニ弁当など、揚げ物や味付けの濃いメニューが多くなり食事内容が偏っていませんか?
特にたんぱく質、ミネラル、ビタミンが不足しがちになりやすいので、簡単でもいいので豆類、きのこ類、野菜、肉、魚を使った自炊料理によってバランスの取れた食生活を送るようにしましょう。
間食や夜食を食べない
「15時だから」「小腹が空いたから」と3食の食事以外に間食や夜食を食べていませんか?クセや習慣になっている方は要注意です。
体内では食事を食べてから3時間から4時間は消化活動が起きています。間食をすることで、体内で消化活動がずっと起きている状態になってしまい、胃腸に負担がかかります。もちろん摂取カロリーがオーバーになり燃焼力が追いつかず、脂肪となって体内に蓄積するので太る原因となります。
規則正しい生活を送る
起床、就寝、食事をとるリズムは毎日同じでしょうか?起床や就寝時間が乱れると、お腹が空く時間やホルモンバランスなど自律神経も崩れやすくなります。
そうすると体調や感情が不安定になり、暴飲暴食を招きやすくなります。一定の時間で起床と就寝、バランスの良い食事などの規則正しい生活を送るように心がけましょう。
こまめに動く
休日など時間があればゴロゴロ、ダラダラしていませんか?平日よりもゆっくりした時間を過ごすことはもちろん大切ですが、痩せている人ほどこまめに掃除をしたり、ヨガやジム、ランニングなど適度な運動をしていたり、友人と会ったり、一人でもウィンドウショッピングに出かけ、素敵なお店やイベントに参加するなどアクティブに過ごしている印象です。
数字にとらわれない
スタイルが良い人の身長や体重などを気にしすぎていませんか?決してダイエットは数字が全てではなく、食生活や生活リズムが健康的であってこそ生まれるものです。
あの人は○○kgだ!私と○kgも違う!と比べるのではなく、自分の強みと弱みを見つけだして改善することが大切になります。
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自宅でできるタオルを使った上半身エクササイズ
「昔に比べて上半身が丸くなってきた気がする」「体に厚みが出た気がする」と感じたことが多くなった方におすすめの、タオルを使った簡単エクササイズをご紹介します。
<やり方>
1. 壁にかかと、腰、背中をつけて腹筋をグッと引き締めて立ちましょう。手のひらを仰向けにして10秒キープ×5回くり返しましょう。普段から腹筋や背筋を使っていないと、お腹や背中がしんどく感じますので体の中心軸を戻すように意識します。
2. 斜めにタオルを回し、少し短めにタオルを持ちます。肩を後ろに引いて肩甲骨を寄せ20秒キープ×5回繰り返しましょう。逆側も同様にくり返します。
3. タオルを回し、腕の内側を外側に向けてタオルを持ちます。肩甲骨を寄せるように意識しながら、ゆっくり腕をあげて20秒キープ×5回繰り返します。
痩せている人の習慣を実践してみよう
何もしていないのに痩せている人は、上記でご紹介した6つのポイントを無意識に実践している人が多いようです。自分のライフスタイルや習慣を見直し、当てはまるところがあれば改善する意識を持ちましょう。
自宅でできるタオルを使ったエクササイズを取り入れながら、姿勢や肩の位置などから見直してみる、上半身を意識してみるなど簡単にできることを習慣にするところから始めてみてはいかがでしょう。
- 執筆者:
- 寒川あゆみ