リバウンドしないためにできる2つのこと
なぜ、リバウンドするのか
リバウンドに悩む人の多くが「羽目を外してしまって…」「我慢が限界に達して…」と、“苦痛なダイエットから逃れてしまった”といいます。つまり、ダイエットが苦行になっているということ。これでは何度頑張っても、成功したら解放され、または我慢が続かずあきらめモードになってしまって“食べすぎる生活”に逆戻りしてしまいます。
食べることを極端に制限してはダメ!
リバウンドに悩む人の多くが食事制限の辛さに悩んでいます。自分が今よりも美しく変わるためのダイエットなのに我慢ばかり、辛いことばかりではもったいない。成功する人は日々のトレーニングや食事を楽しんでいる人が多いです。続く習慣は、自分の中で自然なことや好きなこと。だからこそ、ダイエットも苦行ではなく趣味や楽しみの位置付けにもっていきましょう。
ダイエットのために食べる、動く
リバウンドを防ぐには、「食べる」ことを覚悟する必要があります。代謝を高めるためにはバランスの整った栄養摂取が不可欠。にもかかわらず極端に食事制限をして代謝を下げ、やせにくい状態になってしまっては意味がないのです。
食事は量を減らすのではなくバランスを整え、代謝を上げる食べ物を増やしましょう。そうして自然と太りやすい食べ物の摂取量が減っていくことで、ストレスなく食事内容や量を調節することができます。
また、運動もとても大切。ボディラインを引き締めるためには筋肉が欠かせませんし、エネルギーを消費するのも筋肉のはたらきです。多脂肪は食べないことでではなく、体を動かすことで燃焼させれば食事でリバウンドしてしまうことはほとんどありません。
工夫次第で、健康的で美しい体を実現することは可能です。食べない、辛いダイエットではなく食べて動いてキュッと引き締めるダイエットを選んでくださいね。
- 執筆者:
- Nao Kiyota