食事中の姿勢ひとつで「食べ過ぎ」を撃退!
食事中も姿勢を気をつけるべき理由
基礎代謝は、呼吸や消化・吸収、体液循環、発汗、排泄などの体内活動によって消費するエネルギーのこと。呼吸や消化・吸収がスムーズできないと、そのぶんエネルギーが消費できなくなってしまいます。
姿勢が悪い状態で食事をすると、内臓機能が活性化しきれず消化・吸収に時間がかかったり、上手にエネルギーとして活用できなくなる可能性があります。ダイエット中こそ、毎日を“生きる”だけで消費するエネルギーを最大限に消費させたいもの。食事中にも美姿勢を意識して、代謝を高めましょう。
実践! 食べ過ぎを防ぎ代謝を高める食事中の姿勢
1. 椅子の真ん中あたりにお尻を置いて座る
2. 背もたれには寄りかからない
3. 下腹を持ち上げるイメージで、上半身を伸ばす
4. 胸を張って肩の力を抜く
5. 背中が緩やかなS字カーブを描く、ほぼまっすぐな姿勢に
どか食いも防げる!
食べ過ぎれば食べ過ぎるほど、お腹が出て美しい姿勢を保ちにくくなります。姿勢を意識しすることで、「これくらいかな」とブレーキを踏むことが可能です。
食事中もより美しいボヂラインを見せることができ、ダイエットにも役立つ。姿勢を正すと良いことがいっぱいです。一人での食事ほど姿勢がおろそかになりがちですので、ぜひ意識して取り組んでみてくださいね。
- 執筆者:
- Nao Kiyota