ママになってもスリムをキープ!ここで差がつく産後ダイエットの3大法則
産前はしっかり食べましょう
出産前の赤ちゃんは、お母さんの体内でしか栄養素を取り入れることができないのだそう。お母さんの栄養状態はそのまま子に影響を与えますから、産後の体型を気にするよりも赤ちゃんの健康を優先させましょう。専門医の指示をしっかりと聞けば、食べ過ぎて産後に戻らなくなるほど激太りすることは防げるでしょう。
子どもの食生活に合わせてはNG
まだ体が小さい子どもは一度にたくさん食べることが難しく、ちょこちょこと栄養補給する必要があります。「おやつ」の時間も、大切なエネルギー補給。このような子どもの食事リズムに合わせて子供と一緒に毎食ガッツリと食べてしまうと、どうしてもカロリーオーバーに陥りやすくなります。
また、食事の内容にも注意が必要。唐揚げやハンバーグ、グラタン、オムライスなどの子どもが好むメニューは、高カロリーになりがち。あまり子どもが好まないあっさりとした味付けの料理や辛いメニューなども「大人用」として取り入れることをおすすめします。
「車」はラクだが運動できない
子どもが小さいとついつい頼りたくなるのが「車」。様々なところに移動する時間と子どもを連れる大変さをサポートしてくれるものですが、自分の足を使って行動するよりも運動の機会が減ってしまいます。
「買い物だけは歩いていこう」「子どもを公園に遊ばせに行くときは一緒に歩いて」など、体を動かす時間を作ることが大切です。
子どものことを想うからこそ自分のことが後回しになりやすいのがお母さん。美しさを保つために食事を工夫したり運動をする時間を作ったりすることを、"子どもと一緒に楽しめる"方法で実践できるといいですよね。ぜひ、食事と運動をどう組み込んでいくか、作戦を立ててくださいね。
- 執筆者:
- Nao Kiyota