「パン好き」さんのダイエット!太らないパンとは?
菓子パンには要注意!
「パンが好き」な人の中には、食事としてパンを取り入れている人と、スイーツとしてパンを取り入れている人とがいます。
エネルギー源となる炭水化物(糖質)をチャージする食事として取り入れるのであれば、そこまで摂取量を制限する必要はありません。ただし、バターや砂糖、ホイップクリームやチョコソースなどがたっぷり使われてる菓子パンとなると話は別。
メロンパンやチョココロネ、クリームパンなどの菓子パンは食事として考えるのではなく、洋菓子として日々の食事とは切り離すことをおすすめします。
食べても太りにくいパンって、どんなパン?
ダイエット中におすすのパンは、噛みごたえのあるフランスパンやライ麦パン、のせる具をカスタマイズできる食パンなど。
バターがたっぷり入っているロールパンや、ついつい食べ過ぎてしまうふんわりとした軽いパンは、意外と高カロリーなので注意が必要です。
どうしても甘いパンが食べたい場合は…
菓子パンやバターをたっぷり使用したパンなど、甘くて高カロリーなパンは、食事ではなく「おやつ」に。そのぶん、食事では代謝を高めるビタミン・ミネラルや、肌や筋肉の主な原料となるたんぱく質をたっぷり取り入れましょう。
ビタミン・ミネラルは野菜や果物から、たんぱく質は肉や魚、卵、豆製品、乳製品から取り入れるのがおすすめです。
朝は菓子パンで1日始まる、という人は要注意。知らず知らずのうちに糖質・脂質を過剰摂取し太りやすい体質になっている可能性があります。ダイエット中はパンの"種類"に注目して、食べ方を工夫してくださいね。
- 執筆者:
- Nao Kiyota