眠るほどキレイに?!質の良い眠りをつくる7つのテクニック 眠るほどキレイに?!質の良い眠りをつくる7つのテクニック
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美容液よりキレイに!?「質の良い睡眠」をつくる7つのテクニック

人生諦めかけてた37歳。どうにか自分を、人生を変えたいともがき続けていた私が10kgのダイエットに成功し、彼氏なしから結婚し、夢だった湘南での暮らしを送れるようになったのは、【ココロ】と【カラダ】の関…
2017年06月07日
仕事、習い事、飲み会、レジャーなど、何かと忙しい女性たち。時間がない中で一番に削ってしまうのが睡眠ではないでしょうか。寝なくてもがんばれてしまいますが、その睡眠不足があなたのキレイを奪うのです。質の良い眠りでキレイになりましょう!7つのテクニックをお伝えします。

なんとなくの夜ふかしはもうやめよう!睡眠が痩せやすい体をつくるメカニズム

睡眠が美容に欠かせないのはたぶん、みんなわかっているはず。でもなんとなく毎晩夜ふかししてしまう・・・。その「なんとなく」をやめるだけで、痩せやすい体を手にすることができるとしたらどうしますか?

夜10:00~2:00の間は成長ホルモンがたくさん出ている時間帯です。この時間帯にしっかり睡眠をとって休養していると、成長ホルモンの働きで新陳代謝を促進し、疲労回復、美肌をもたらしてくれます。

そして成長ホルモンは文字通り、人の成長を促すホルモン。ようは健全な新陳代謝を促すのですね。イコール代謝が良くなり、脂肪の燃焼を助けるため、痩せやすいカラダになる効果が期待できるのです。

睡眠不足のイメージ
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逆に睡眠不足だと、ホルモンのバランスが崩れて太りやすくなります。睡眠不足により、食欲を抑えるホルモンが減り、逆に食欲を増進させるホルモンが増加するのです。そのため食欲のコントロールが難しくなり、太りやすいカラダになってしまうというわけです。

また、良い睡眠をもたらすと言われている「メラトニン」というホルモンは、ビタミンEの2倍とも言われる抗酸化力があるので、アンチエイジングにも役立ちます。たくさんの高い美容液を付けるよりも、たっぷりと睡眠をとったほうが美容効果が高いのかもしれません!

美容効果だけじゃない!睡眠の効果

睡眠によって、私たちの脳は活性化します。そのためたっぷりの睡眠をとることで、翌日のパフォーマンスが上がり、集中力も高くなります。お仕事の効率も上がりますね。

また夜間に記憶の定着も行われるので、忘れたくないことの復習などは、よる寝る前にインプットするのが効果的です。たとえば手帳に次の日の予定やタスクを夜のうちに書いて、朝見直すようにすると、脳の記憶の作用も手伝って、翌日のタスクを効率よく達成することができるのです。

仕事を効率よくこなすイメージ
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こんな工夫で睡眠の質をあげる!7つのテクニック

このように、睡眠によって得られることは計り知れません。しかしこの効果を最大限に発揮するには、睡眠の質が重要なのです。間違っても、お酒を飲んで無理やり寝るなんてことはしないでくださいね(笑)。

それでは、質の良い睡眠を手に入れるテクニックをご紹介します。

1. 朝起きたらまず陽の光を浴びて、体内時計をリセットしてください。また朝に陽の光を浴びることによって、睡眠中に脂肪燃焼を促すホルモンも大量に分泌されます。

朝日を浴びるイメージ
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2. 日中は適度にカラダを動かし、活動を司る交感神経を刺激してください。

3. 夕方からは徐々に穏やかに過ごせるようにしてください。

4. お部屋の環境をゆっくり過ごせるように工夫してください。お部屋やお布団の色や照明の明るさ、アロマを炊くなどリラックス出来る環境を心がけ、休養を司る副交感神経を優位にできるように

5. 寝る2~3時間前には食事を終えてください。消化活動が終わる前に寝てしまうと、寝ている間もカラダは働いている状態になってしまい休息になりません。

6. お風呂にゆっくり浸かり、温まってください。リラックスし、ストレスの緩和にもつながります。また人のカラダは温まった体温が冷める時に眠気を感じます。そのため、自然と睡眠に誘うことができるのです。

7. 少なくとも1時間以上前からPCやスマホからは離れてください。PCやスマホから発せられるブルーライトが、脳を興奮状態にします。

夜PCを見るイメージ
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並べてみると7つもあって大変そうに感じますが、どれもそれほど大変なものではありません。1つずつ取り入れやすいものから始めて、習慣化していってください。眠りから得られる効果は絶大です。眠りを味方につけて、ココロもカラダも美しくなりましょう!

執筆者:
宮尾 リョウコ