ランチにパスタを食べても太らない人の4つの食習慣 ランチにパスタを食べても太らない人の4つの食習慣
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ランチにパスタを食べても太らない人の4つの食習慣

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2017年02月15日
パスタは手軽に食べられる、ランチにはピッタリの一品。でも糖質の多いのが、パスタの欠点。でも、パスタを食べても太らない人っていますよね。実は彼女たちは太らないシンプルは食習慣を守っていたのです。そこで今日はパスタを食べても太らない秘訣をご紹介したいと思います。

サラダつきのランチを選ぶ

サラダがセットになっているパスタを選びましょう。サラダが一緒にくるとつい、パスタから食べたくなりますよね。しかし、必ずサラダから食べます。サラダの野菜を食べることで、野菜の食物繊維が糖質を吸収しにくくします。それにより余分な栄養は体の外に排出されるので、太りにくくなるのです。

具沢山のパスタを選ぶ

パスタはエネルギーになる糖質を多く含みます。糖質はエネルギーになるためにビタミンB群、特に、その中でもビタミンB1が重要。ビタミン1が不足すると代謝がすすみません。そこで、ビタミンB1を含んだ、大豆、エンドウ豆など豆類、たらこ、かつお、サケ、豚肉を使ったパスタを選びましょう。ウナギもお勧めです。

具の多いパスタのイメージ
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遠くのレストランを選ぶ

歩くことで、エネルギーを消費しましょう。糖質はウォーキングのような有酸素運動で、消費される栄養です。できれば、10分は歩くようにしましょう。すぐ近くのレストランよりも遠いレストランを選ぶことで、自然に歩く時間が増えます。ちなみに、通勤も片道20分歩くようにすると、太りにくくなるはずです。

最初にパンはいらないと断る

パスタランチには、パンがよくついてきますよね。パスタは糖質、パンも糖質です。ですからパンを食べないようにしましょう、と言っても目の前にあると食べたくなってしまうものです。無駄な糖質を取らないために、オーダーのときに、「パンはけっこうです」と言いましょう。目の前になければ、我慢することなく食べずにすみます。

パンつきのパスタのイメージ
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いかがでしたか?パスタを食べても太らない女性は、ちょっとしたことに気を付けていただけたったのです。ぜひこの4つの食習慣を守って、美味しくパスタを食べましょうね。

執筆者:
岡野 ユミ