「青い○○」と「箸置き」で楽々ダイエット♪
食欲を抑えるメカニズム
食事の際、私たちの感覚の中で一番多くの使う感覚は味覚や嗅覚よりも視覚だと言われています。この視覚を上手に取り入れると、ダイエットがムリなくできてしまうのです。
食欲を抑える色、それは青
この世にはありとあらゆる“色”が存在していますが、自然界にはほぼ存在しないとされる食材の色があります。それが青色です。
真っ青な生リームたっぷりのイチゴのショートケーキや、青色のイクラの乗った軍艦巻きを想像してみてください。美味しそう!食べたい!!と食欲を覚える人はほとんどいないのではないでしょうか。
青を利用したお皿を使う
この青色食欲減退作用を利用すれば、自然と食欲が減退する可能性が出てきます。だからといって、真っ青な生クリームや軍艦巻きをつくる必要はありません。食材の代わりに青色のお皿を用意しましょう。
お皿の深さと大きさも重要
青いお皿で食べるとき、もう一つ大事なポイントがあります。お皿の「大きさ」と「深さ」です。いつも使っている食器より、一回り~二回り小さいサイズのものにしましょう。また、お皿の深さはできるだけ浅い平皿をチョイス。そうすれば自然と1回に取り分けて入れる量が限られてきます。
お代わりしたとしても、「お代わりをした」という動作が脳に満腹感を促してくれます。
箸置きにも注目
ダイエットを加速させたい方は、お気に入りの箸置きを食卓に添えましょう。一口食べる度に箸を置く習慣づけです。箸をいったん置くと、不思議と噛む回数が増え、食べる速度がスローになります。箸置きが食卓にあるだけで、食べ過ぎ抑制とエレガントな振る舞いを身に付けることができますよ。
まとめ
ダイエットの味方のアイテムは、小さく浅めの「青色のお皿」と「箸置き」です。この法則を活用して、テーブルクロスなどに青色を取り入れれば、ダイエット効果がさらに期待できそうですね!
- 執筆者:
- 真野 わか