睡眠の質を上げるには?すぐに試せる、ぐっすり寝たいときの3つの工夫
寝る前にだんだん明かりを暗くしていく
明るい光があると、脳が刺激されて活動的になってしまいます。そのため、寝る1時間前から明かりをだんだん暗くしていきましょう。
例えば、部屋全体につけた明かりを徐々に減らしていき、最後はテーブルライトなどの間接照明のみにして、明かりをなるべく暗いものに変えていくなどの工夫をするといいでしょう。
パジャマもフリース素材のものから綿などの薄手のものへ
パジャマは厚着のものでなく、薄着のものが良いです。なぜなら、人は寝ている時たくさんの汗をかきます。フリース素材だとその汗を吸収しにいのです。綿などの素材なら、汗を外に発散しやすくなります。
寝る前1時間を目途に体をひやしていく
意外かもしれませんが、寝る前にお風呂に入って体をあたためておくと、交感神経という脳を興奮状態にする神経が活発になり、リラックスができにくくなってしまいます。結果、眠れないなんてことにもなりがちに。
ですから、お風呂は寝る1〜2時間前までに済ませておき、寝る直前には体が少し冷えている状態をつくってあげるといいのです。
質のいい睡眠をとることは、美容にいいだけでなくダイエット効果も期待できます。
ここで紹介したのは、明日からも始められるちょっとした工夫です。さあ、あなたもさっそく取り入れて、快適な質のいい睡眠をとってはみませんか?
- 執筆者:
- 長岡 宏江