痩せ体質を育てる「スムージー」の飲み方
スムージーは「フルーツ」でつくり「朝食前」に飲むのがいい!
フルーツは消化・吸収が早く、老廃物を排出するはたらきを高めてくれる栄養素がたっぷり。内臓を刺激して活動モードへと切り替え、吸収した栄養素で内臓のはたらきを高めてくれますから、代謝アップや便秘解消効果が期待できます。
ダイエット効果を高めるなら、フルーツスムージーを「朝食前」に飲みましょう。他の食事と一緒だと消化に時間がかかり、栄養素をスムーズに吸収できないからです。
スムージーは「コップ1杯」
フルーツには糖質が含まれていますから、果物を3つも4つも入れてしまうと高カロリーになってしまいます。1〜2種類の果物を200g前後を目安に取り入れましょう。200gといえば、だいたいコップ1杯分。朝ごはんが食べられないくらいたくさん飲むと、カロリーオーバーになってしまいますよ。
朝食には温かいものや野菜を取り入れる
朝起きてスムージーを飲み、体内を活性化させている間に出かける支度をしてしまいましょう。30分以上時間を空けたら、朝ごはんを。スムージーを飲んでいるので満足感が得やすく、食べ過ぎを防止しやすいですよ。
スムージーは身体を冷やしやすいため、朝ごはんには温かいお味噌汁やごはんを食べるのがおすすめです。また、食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富な野菜、腸内環境を整えてくれる発酵食品(納豆やヨーグルトなど)を積極的に食べましょう。スムージーのデトックス効果を高めてくれます。
朝食は全部で(スムージーを入れて)500kcal程度を目安に組み立てると、カロリーオーバーにならずに痩せやすい体質を育てることができます。「スムージーを取り入れているのに効果が実感できない」という場合はぜひこの方法を試してみてくださいね。
- 執筆者:
- Nao Kiyota