痩せ体質を育てる「スムージー」の飲み方 痩せ体質を育てる「スムージー」の飲み方
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痩せ体質を育てる「スムージー」の飲み方

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2015年09月06日
「スムージーを飲んでも痩せないのはなぜ?」では、スムージーも取り入れ方によっては太りやすい体質を育てたり、デトックス効果を得られなかったりする場合があることをご紹介しました。今回は「それじゃぁ、どう飲めばいいの?」という疑問にお答えします!

スムージーは「フルーツ」でつくり「朝食前」に飲むのがいい!

フルーツは消化・吸収が早く、老廃物を排出するはたらきを高めてくれる栄養素がたっぷり。内臓を刺激して活動モードへと切り替え、吸収した栄養素で内臓のはたらきを高めてくれますから、代謝アップや便秘解消効果が期待できます。

ダイエット効果を高めるなら、フルーツスムージーを「朝食前」に飲みましょう。他の食事と一緒だと消化に時間がかかり、栄養素をスムーズに吸収できないからです。

スムージーは「コップ1杯」

フルーツには糖質が含まれていますから、果物を3つも4つも入れてしまうと高カロリーになってしまいます。1〜2種類の果物を200g前後を目安に取り入れましょう。200gといえば、だいたいコップ1杯分。朝ごはんが食べられないくらいたくさん飲むと、カロリーオーバーになってしまいますよ。

朝食には温かいものや野菜を取り入れる

朝起きてスムージーを飲み、体内を活性化させている間に出かける支度をしてしまいましょう。30分以上時間を空けたら、朝ごはんを。スムージーを飲んでいるので満足感が得やすく、食べ過ぎを防止しやすいですよ。

スムージーは身体を冷やしやすいため、朝ごはんには温かいお味噌汁やごはんを食べるのがおすすめ
です。また、食物繊維やビタミン・ミネラルが豊富な野菜、腸内環境を整えてくれる発酵食品(納豆やヨーグルトなど)を積極的に食べましょう。スムージーのデトックス効果を高めてくれます。

痩せ体質を育てる「スムージー」の飲み方
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朝食は全部で(スムージーを入れて)500kcal程度を目安に組み立てると、カロリーオーバーにならずに痩せやすい体質を育てることができます。「スムージーを取り入れているのに効果が実感できない」という場合はぜひこの方法を試してみてくださいね。

執筆者:
Nao Kiyota