たくさん食べるあの人はどうしてスリムなの?食べても太らない簡単な習慣2つ
1:食後すぐに歯磨き&お皿洗い
食後に座ったままダラダラしていると、血糖値が上がりやすくなります。すると※インスリンの分泌量も増え太りやすくなるのです。しかし、食後すぐは胃が食べ物を消化しようと頑張っている最中ですから、あまり激しく動くのも良くありません。
そこでおすすめしたいのが、食べ終わったらすぐに歯磨き&お皿洗いをすること!歯磨きには気分を切替え、食べ過ぎを防ぐ効果もあるので一石二鳥。お皿洗い程度の動きならさほど胃に負担もかからず、お皿を溜めてしまって面倒になるという事態も防げるので、食後の運動にピッタリです。
※インスリン
上がった血糖値を下げるために、血中の余った糖を脂肪細胞に取り込む働きをします。
2:食べ終えてから30分後に散歩
食べ終えてから30分後に、血糖値は高くなります。その時に運動することで血糖値が上がり過ぎるのを防げば、インスリンの分泌量を抑えることが出来て太りにくくなります。食べた直後は胃に負担をかけないようにする必要がありますが、30分程度待てばそろそろしっかり動いても問題ありません。
食べた分のカロリーをなかったことにするのが目的ではありませんから、激しい運動でなくて結構です。10~20分程度軽く散歩。最寄りのコンビニに寄る。そんな程度でOK!
まとめ
いかがでしたか?どちらも簡単なことなのでぜひ試してみてください。特に食後すぐに歯磨き&お皿洗いは行いやすいと思います。今日からでも癖付けてみては?
食後の散歩は、もしかすると時間的に難しいこともあるかもしれませんね。毎日の習慣にするととてもいいですが、それが難しい場合は、今日は食べ過ぎたなあと思ったときだけ食後に散歩するのもおすすめです。
もしくは、今日はたくさん食べたいという時、後から散歩しようと決めていれば罪悪感を持たず思う存分食事を楽しめるのではないでしょうか。
もちろんジムに通ったりヨガやランニングをするのもいいですが、普段の生活の中にいくつも痩せやすい習慣をつくることが、無理なくダイエットを続けるコツです!
- 執筆者:
- 愛子