海外でも大人気!こんにゃくで置き換えダイエット 海外でも大人気!こんにゃくで置き換えダイエット
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海外でも大人気!“こんにゃく”で置き換えダイエット

自身のアトピー・アレルギーを機に美容を学ぶ。美容学校を卒業後、エステティック及びヘアメイク・着付けを中心に教育と現場の仕事に就く。現在は、その経験をもとに、自身のサロンにて外面と内面の双方から美しくす…
2016年04月25日
春夏の身体へと変わっている今。身体の中では“デトックス”が行われています。なのに、便秘中の方はいませんか?せっかくのデトックス期がもったいないです。そこで、食物繊維が豊富で水分が多いあの食材を使うと、腸も好調になり、スムーズなダイエットが期待できます。

良いことだらけの“こんにゃく”

こんにゃくは“低カロリー”、“水分多め”、“食物繊維”とダイエット味方の食材です。一日の摂取カロリーを減らすことに使える、低カロリー食品の代表といえるでしょう。

こんやくのイメージ
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こんにゃくは食物繊維と水分が多いので、腸の調子を整えることにとても有効です。こんにゃくの主成分である“グルコマンナン”は、人間の消化酵素では消化できない食物繊維です。その食物繊維は水分と一緒に取るとふくらみ、カサが増します。そのため便通がよくなります。

また、カルシウムも含んでおり、胃酸で溶けやすく吸収されやすいことが特徴です。その他、コレステロール値を正常に保つことや、糖尿病予防に効果的だったりと、現代の生活に力を発揮する食材といわれています。

こんにゃくのバリエーション

こんにゃくというと、調理方法も限られているように思われがちですが、実は様々な料理があります。まずは、こんにゃくの種類をみてみましょう。

こんにゃくのバリエーション
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板こんにゃく・・・白と黒がある板こんにゃく。黒は海藻の粉が含まれています。
生芋こんにゃく・・・こんにゃく芋を精製せず、そのまますりおろして作ったもの。芋の皮が含まれている。
玉こんにゃく・・・煮物料理に欠かせないこんにゃく。
ねじりこんにゃく・・・味が染み込みやすいようにねじられている。
しらたき・・・生芋しらたきと白いしらたきがある。女性に人気のこんにゃく。ダイエットパスタに使われている。
刺身こんにゃく・・・青のりやゆず、しそ、みょうがなどとそのまま食べる。
・突きこんにゃく・・・ところてんのように麺状になっているこんにゃく。
手結びこんにゃく・・・下ごしらえが済んでいるこんにゃくで結んである。
粒こんにゃく・・・米に混ぜて炊くと低下ロリーご飯ができる。

色々な種類のこんにゃくがあるので、飽きずに食べられます。やはり、ダイエットに使われるのは、しらたきが多いです。みじん切りにして炊飯器でお米と一緒に炊いたり、しらたきをおパスタ替わりにしたりします。

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その他、“マーボーこんにゃく”や“チリソース和え”、“しらたき豚キムチ”、おやつとして“蒸しパン”、“大根餅”などにして食事に取り入れることができます。和風やアジア系食事、なにより、おやつにまでできるこんにゃく。万能です!

こんにゃくの下ごしらえとあく抜き

あく抜きをすると、臭みが取れるだけでなく、プリッとした美味しいこんにゃくになります。あく抜き済みのものも最近では売っていますが、こんにゃくのバリエーションによっては、あく抜きをしていないものもあります。あく抜きの簡単な方法をご紹介します。

・塩を振り、麺棒などでたたく
・中火で炒める
・さっとゆでる
・塩で揉み、レンジでチンする

筆者の冷蔵庫には常に、こんにゃくが入っています。日持ちもよく、意外とどんな料理にも合うので、食べすぎた次の日の料理には入れたりしています。スリム&健康な体作りに、ぜひ活用してみてください。

執筆者:
山田 みき