ぽっこりお腹をなんとかしたい!腸活を高めるポイントとマッサージ
ぽっこりお腹の原因
ぽっこりお腹の原因はさまざまですが、腸の働きが悪く便が蓄積していたり、内臓周りに脂肪や、皮下脂肪がついていたりなど、お腹周りの筋肉が低下し、内臓や脂肪が前に出てぽっこりして見えることが主な原因です。それらを改善させるためには日々の食事、運動、生活習慣がもっとも重要になります。
食生活で腸内環境を整えよう
脂っこいものや消化の悪い食事が多くなりがち、食べた後にすぐに寝るなんてことはありませんか?腸内環境を活発にさせるためにバランスの取れた食事メニューを心がけて、よく噛んで食べるようにしましょう。
<腸活におすすめの食材>
・「水溶性食物繊維」‥わかめ、めかぶ、なめこ、ごぼう、納豆、豆味噌、さつまいも、抹茶粉、大麦など
・「発酵食品」‥味噌、納豆、甘酒、ぬか漬け、梅干し、キムチ、果実酢など
・「抗酸化食品」‥鶏肉レバー、うなぎ、しそ、人参、かぼちゃ、ブロッコリー、ほうれん草、さつまいも、柑橘類、ごま、くるみ、ナッツ類など
程度な運動を取り入れよう
<運動をする際のポイント>
・目が覚めたら布団の中でストレッチをしたり、歯を磨きながらウエストをひねるなどの腸に刺激を送りましょう。
・歩くときは腹筋をグッと引き締めて、少し大股気味で歩くようにしましょう。
・座っているときも腹筋をグッと引き締めて姿勢をまっすぐに心がけましょう。
ぽっこりお腹に効果的なマッサージ法
1. おへそから指を4本置いたあたりをグーッと3秒押す、離すを5回繰り返しましょう。
2. 1の状態からゆっくり体を前に倒し、5秒キープします。
3. 1の状態からゆっくり体を右に倒し5秒キープ、ゆっくり体を左に倒し5秒キープを5回繰り返します。
4. おへそから指を4本分の位置を右回りに回すようにマッサージします。
規則正しい生活を心がけよう
食事をとる時間や睡眠時間がバラバラなど不規則な生活が続くと、腸の働きも乱れやすくなります。22時〜24時頃にはお布団の中に入り、1日6時間の睡眠をとるように心がけましょう。
運動と生活習慣の見直しでぽっこりお腹を改善
ぽっこりお腹をなんとかしたいと感じた時は、まずは食事や生活習慣を見直し、朝起きた時や寝る前にお腹マッサージを取り入れて腸の働きを促すようにしてみましょう。日中は腹筋を引き締めたり、腹筋エクササイズなども一緒に取り入れるとより効果的です。
- 執筆者:
- 寒川あゆみ