肩や首のこりが辛い時に効果的!病みつきになるケア方法
肩・首こりの原因は「肩甲骨周り」
首や肩が凝っているなあと感じて、首や肩を回してなんとなくスッキリしても、すぐに痛さやだるさが戻ってしまう時は、肩甲骨周りが凝っていて動きが鈍くなっていることからくるものかもしれません。
特に肩甲骨の間、背中の張りがあると、肩甲骨、肩、首回り全体が同じ症状になっている可能性大です。普段の生活で動かしづらい肩甲骨周りをほぐす習慣を身につけましょう。
姿勢の悪さで血流が悪くなる
巻き肩や首回りのすくみ姿勢や、背中を丸めた姿勢が定着していませんか?この姿勢を無意識にとっていると、肩が体の前側に入ってしまい、猫背の姿勢を強化してしまいます。また、寒さなどで、首や肩周りがすくんだ姿勢をとっていると首や肩周りが縮み、血流が悪くなる可能性もあります。普段から、両方の肩甲骨を引き寄せて、背中を軽く伸ばすような姿勢を意識するのもポイントです。
肩甲骨ほぐし
step1
四つ這いの姿勢になります。両方の腕の幅を肩幅の二倍程度に左右に開き、両手の指先を向かい合わせにします。肘を曲げて胸を床に近づけ、胸から腕にかけて伸びているか確認します。
step2
息を吸います。息を吐きながら左肩、左肩甲骨を下げながら、顔を左方向に向け、肩から肩甲骨周りをねじってストレッチします。この時左の肩甲骨の内側(背骨側)、左の胸周りに刺激が入っていればokです。左の肘が倒れないように意識してください。
step3
息を吸いながら元の位置に戻り、呼吸に合わせて交互に行っていきましょう。
肩甲骨周りをほぐして肩・首こりを改善しよう
この肩甲骨ほぐしは何回行ってもOKですので、スッキリするまで行いましょう。急がず、丁寧に気持ちよさを味わいながらすることによって、リラックスすることができます。肩甲骨周りがほぐれると、体もぽかぽかしやすくなるので、安眠にもおすすめです。
- 執筆者:
- yuuka