エステティシャンおすすめ!ダイエットをサポートするアイテム
発汗作用のある入浴剤と塩
・運動不足によって筋肉量が減り、引き締まり感がない
・セルライトが増えて、肉質がかたくなっている
・血行不良やセルライト、運動不足による冷えでお尻や腰回り、太もも、足先まで冷えている
食事によって摂取カロリーや栄養バランスを見直すことも、運動で燃焼や消費カロリーをあげることも大切ですが、体の冷えを改善しなければ食べたものを燃焼する力や基礎代謝が上がりにくいです。
38℃〜40℃のお湯に発汗作用のある入浴剤を入れて、さらに天然塩や岩塩を入れて体の芯から温まり、発汗を促します。足首やふくらはぎ、太ももに停滞しているむくみの原因である老廃物を内臓に向かって戻すようにV字バランスの姿勢をしたり、ストレッチやマッサージも合わせると効果的です。
慣れてきたら少しずつ入浴時間を伸ばしたり、のぼせないように扉を少し開けて換気をする、扉の外にお水を置いてこまめに水分を摂取するなどしましょう。入浴によって体を温めながら、入浴剤や塩によって温熱効果や発汗作用を促して代謝を促すことで、足先や体の部分的な冷えやむくみが解消されて痩せやすい環境となります。
コロコロマッサージや足指セパレート
100円ショップやドラッグストアなどでも売っているコロコロマッサージや足指セパレート。日中、靴下や靴によって指先や足の甲や足裏が圧迫されていると血行不良になりやすいので、湯船に浸かりながら足指セパレートで指を広げて足先の血行を促進させましょう。
全身のむくみやセルライトを予防するために、入浴している間、ふくらはぎや太もも、腰回りや二の腕をコロコロマッサージをしたり、足指セパレートをしたままV字体勢で湯船につかったり、マッサージアイテムは水に濡れても大丈夫なものだと湯船の中で使えるのでおすすめです。
血液とリンパの流れを促しながら日々の疲れや老廃物も一緒に解消し、かたくなった肉質を柔らかくしたり、セルライトを予防したりすることで、脂肪が燃焼しやすい状態になります。
むくみ取りサポーター
お風呂に浸かっても疲労感がある、足がパンパンにむくんでしんどいと感じるときにおすすめ。お風呂上がりから寝るまでの時間や休日など、自宅でゆっくする時間はむくみ取りサポーターは必須アイテムです。程よい圧によって、血液やリンパの流れを促進させて老廃物を排出させる効果があるので、脱いだ時や数時間後の足の軽さが違うのがわかります。
しかし、着圧が強すぎると血液とリンパの流れを停滞させてしまうので、程よい着圧のもの、老廃物を流す効果のある繊維で作られているものを選ぶのがポイントです。むくみ取りサポーターを履いたままテレビを見ながらストレッチやエクササイズによって筋肉を動かすとより血液やリンパの流れがよくなるのでむくみ予防になります。
さまざまなアイテムを取り入れてむくみを解消
ダイエットを成功させるためには、食事や運動によって摂取カロリーを抑えたり、燃焼力を高めることは必要なので、その効果を高めるためのサポートアイテムをうまく取り入れながらダイエットを成功させましょう。
- 執筆者:
- 寒川あゆみ