キウイフルーツでダイエット!肌トラブルもむくみにも効果的
りんごやバナナではなく「キウイフルーツ」がおすすめの理由
朝の果物は代謝アップや便秘・肌トラブルの予防・改善効果が期待できるため、朝食をりんごやバナナにしている人も多いのではないでしょうか。
しかし、代謝を高めるのに必要なビタミン・ミネラル・食物繊維だけでなく、ボディラインを引き締める筋肉の原料であるたんぱく質や、むくみ予防に役立つカリウム、美肌を保つポリフェノールなどの含有密度が高いのは圧倒的にキウイフルーツです。
しかも、一般的な大きさのキウイ1つ(可食部)あたりのカロリーは60kcal弱。3つ食べても200kcal以下と低カロリーなことも、ダイエットに役立てやすいポイントになります。
キウイフルーツは「生」でそのまま食べる
半分にカットしてスプーンで果実をすくって食べるのが、おすすめの食べ方。調理の手間がなく、忙しい朝でも手軽に取り入れることができます。
普段の食卓に活かすには、グリーンサラダやヨーグルトに入れて食べたり、スムージーにして飲むのがおすすめです。加熱調理するのではなく生のまま食べることで、栄養素を消失させずに最大限とり入れることができます。
「皮ごと」食べると食物繊維が2倍に
キウイフルーツの豊富な栄養素と食物繊維を余さず摂るためにおすすめなのが「皮ごと輪切り」にする食べ方。スライサーなどで薄くスライスすると、皮ごと食べてもあまり気にならなくなり、食物繊維を「2倍」摂取することができます。
簡単レシピ:「キウイのさっぱりグリーンサラダ」
<材料>2人分
・ キウイ……1個
・ トマト(大)……1個(またはミニトマト6〜10個)
・ レタス……3分の1個
・ カマンベールチーズ……40g
・ 甘酢……適量
<作り方>
1. キウイ、トマト、レタス、カマンベールチーズを一口大にカットする
2. ボウルに具材を入れ、甘酢をまわしかけてざっくりと和える
キウイフルーツで美味しくダイエットしよう
ダイエットにも、美肌づくりにも、家族の健康維持にも取り入れたいキウイフルーツ。食べ方の工夫で摂取できる栄養素を最大限に高めることができます。皮ごとスライスしたりミキサーで細かくしたりして、さまざまな食感を楽しみながらダイエットを成功させましょう。
- 執筆者:
- Nao Kiyota