運動しすぎる女性 運動しすぎる女性
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運動しすぎない方がダイエットにいいの?美ボディになる運動法とは

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2019年10月28日
夏太りをリセットするには、過ごしやすくなった秋に「運動」を取り入れるのがおすすめです。つらくて続かないのでは効果が出ないもの。実はより楽しく、ラクに取り組んで、しっかり結果を出せる運動のコツがあるので、ご紹介していきます。

負担の大きな運動はダイエットに逆効果?

筋トレする女性
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短期間でダイエットを成功させようとすると、長時間走り続けたり過度な筋トレをしたり、気合を入れすぎてしまうケースがあります。筋肉痛が続いたり、休養を取ってもなかなか疲れが抜けないような運動量では疲労回復が追いつかず代謝が低下し、やせにくくなってしまいます

体脂肪は燃焼させつつも、負担のかかりすぎない“中程度”が最適です。体脂肪を燃焼させる中程度の運動とは、ちょとキツイけど続けられるくらいですが、呼吸が安静時より、激しくなる程度になります。これを会話をしながら、ニコニコ続けられる程度を目安にしましょう。

20分以上「連続」で運動する必要はない

ジムで走る女性
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20分以上運動を続けないと体脂肪が燃焼されない、と言われることがあります。これは、食事で取り入れたエネルギーを先に使用してから体脂肪を燃焼させるから。また20分以上の運動をすると、より脂肪燃焼効果が高まるからですが、必ずしも「連続で」行わなければ体脂肪が燃焼されない、というわけではありません。

短時間の運動でも、その後の生活で体を動かすことによる脂肪燃焼効果は高まりますし、何回かに分けて隙間時間に運動をしてもOKです。1日のうちに運動量を確保する気持ちで行うと、無理をせずに続けることができるでしょう。

運動するタイミングは空腹時&夕方がおすすめ

水を飲む女性
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より痩せやすいという視点では、満腹時よりも空腹時の方が体脂肪燃焼のチャンスです。体脂肪の燃焼を優先的に行うことができ、夕方に運動を取り入れ体温を上げておくと、入眠もしやすく睡眠の質を高めやすいです。疲労回復をスムーズにして翌日の代謝も高める効果も期待できます。

おすすめの運動は、夕食前の軽いウォーキングです。時間に余裕のあるときは20分間を目安に全身を大きく動かして(両手をふり、できるだけ大股で)歩くようにすると足の筋肉を刺激し、美脚効果も期待できます。時間のないときは無理をせず、10分程度を目安に行いましょう。

運動しすぎない運動法で無理のないダイエットをしよう

女性
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運動は頑張りすぎては続きません。細く長く続ける方が、筋力やボディラインのメリハリをキープしやすいため、“毎日できるペースや量”で取り組みましょう。最初は10分からスタートしてもOKです。運動に慣れ、筋力がついてくると1度にできる運動量も増えていきます。まずは楽しく取り組める方法で始めましょう。

執筆者:
Nao Kiyota