O脚 ストレッチ O脚 ストレッチ
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【動画】O脚を改善に導く!真っすぐ美脚ストレッチのやり方

全米ヨガアライアンス 、フィジカルトレーナー、スポーツリズムトレーニング デュフューザー資格を取得。エアリアルヨガのスタジオで空中ヨガやフローヨガのレッスンを行っています!
2019年04月25日
O脚を改善に導くストレッチのやり方を解剖学のフィジカルトレーナー資格をもつHikaru先生が伝授!寝ながらできる簡単なストレッチで、スラっとした美脚を目指しましょう。

O脚を改善に導くストレッチのポイント

◆毎日少しでも続ける
O脚の原因はさまざまですが、ひざ下が湾曲している脚の形で悩んでいる方が多いです。毎日少しの時間でもコツコツ続けることで、改善に期待ができます。

◆力のかけ方を意識する
ほんの少しの力のかけ具合でストレッチの強度も変わってしまいます。アプローチしたい部位に注意して、正しくストレッチをかけましょう。

O脚を改善に導くストレッチのやり方

STEP1:ひざを立ててあお向けになる

O脚 ストレッチ
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両ひざを立てて、あお向けの態勢で寝ころびます。

STEP2:右足を左足にかける

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脚を組んで座るときのように、右脚を左脚へ引っ掛けましょう。

STEP3:右足を左足にかける

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一度そのまま両脚を持ち上げて、右脚のつま先を左脚に絡めます。

STEP4:ひざを立ててあお向けになる

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右脚を左脚へしっかり絡ませた状態で、左脚をマットに下ろします。両肘を90度に曲げて、肩の高さと同じ位置に置きましょう。

STEP5:下半身を倒してマットを押し返す

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STEP5の態勢のまま下半身を左へ倒します。なるべく右肩が浮かないようにして、左の外くるぶしでマットを押し返します。反対側も同じようにおこないましょう。

O脚を改善に導くストレッチの注意点

O脚を改善に導くストレッチの注意点
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◆マットをしっかり押し返す
STEP5でマットに着く足の外くるぶしで“マットをしっかり押し返す力を加える”ことでひざ下へのストレッチが強まります。

同時に太ももの内側の筋肉を締めることで内転筋という脚の内側を支える筋肉が強化され、よりO脚改善に期待できます。

◆Hikaru先生の体験談・アドバイス
私もO脚の悩みを持っていますが、普段の生活で太ももの内側の筋肉を意識するだけでかなりO脚が改善されてきました。

太もも内側の筋肉は脚を内側に引き寄せておく筋肉なので、真っすぐすらっと伸びた脚になります。

O脚改善のストレッチのアドバイス

ヨガインストラクター
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長年の姿勢や態勢、生活習慣で一度O脚になってしまうとなかなか戻りにくいです。O脚を改善するにはそれなりに時間がかかる場合もありますが、身体は努力したぶん必ず変わってくれます。

正しいストレッチで、真っすぐすらっと伸びた美脚を目指しましょう!

執筆者:
Hikaru