体脂肪を減らす筋トレ|ムキムキにならない? 体脂肪を減らす筋トレ|ムキムキにならない?
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毎日しなくてOK!体脂肪を減らす「筋トレ」でダイエット

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2018年04月10日
美ボディを目指して、ジョギングやウォーキングを取り入れている人もいるかもしれませんが、「筋トレ」を並行しておこなっている人は少ないかもしれません。有酸素運動をしても、なかなか体重が減らなかったり引き締まらなかったりするのは、「筋肉」が足りないからかもしれませんよ。

筋トレは体脂肪を減らす

筋肉量を増やすことで、エネルギーを消費するはたらきが高まります。また、筋肉は自然のコルセットのようにボディラインをキュッと引き締める役割も担っています。

筋肉量は年を重ねるごとに減っていき、エネルギー消費量もボディラインのメリハリも何もしなければ衰えていくもの。筋トレで筋力を維持・発達させることで、やせやすく引き締まったボディラインに整えることができますよ。

筋トレでエネルギー消費量を増やし、有酸素運動で体脂肪を燃焼させることで、効率よくダイエットを成功させることができます。

筋トレ
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筋トレは毎日しなくていい

筋トレをしたうえで、有酸素運動までしないといけないの…!?

確かに、どちらも行うのは時間の面でも心の面でも厳しいかもしれません。そんな場合は、筋トレと有酸素運動を"交互に"取り入れて。筋肉は傷ついて修復されることで強くなっていきますから、痛めつけ続けてはなかなか発達しません。定期的に運動を休む日を取り入れながら、筋トレをする日、有酸素運動をする日、と分けるのがおすすめ。

休日など、心と時間に余裕のあるときに、筋トレ→有酸素運動などのセットを取り入れてもいいでしょう。

ムキムキにならない?

残念ながら、女性は男性と比べて筋肉がつきにくいもの。ちょっと筋トレをしたくらいでムキムキになってしまうことはないので安心してくださいね。

ただし、表面に筋肉をつけるだけでは、内側の脂肪の上に乗っかるかたちになり、ムキムキに見えたり、より太って見えたりすることも。有酸素運動を取り入れて体脂肪を減らしていくことも大切です。

ムキムキ
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ぜひ、筋トレのよさを生かしてダイエットを効率よく成功させてください。

執筆者:
Nao Kiyota