ダイエットにスクワットが選ばれるワケ〜メキシコシティの肥満対策事例より〜 ダイエットにスクワットが選ばれるワケ〜メキシコシティの肥満対策事例より〜
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ダイエットにスクワットが選ばれるワケ〜メキシコシティの肥満対策事例より〜

2017年12月30日
メキシコの首都メキシコシティの地下鉄駅で、乗客がスクワットをしてカロリーを消費すると、一定額の運賃を無料にするというサービスを実施したことをご存じですか?2015年に肥満問題を懸念する同市の保健当局が考案し、市をあげて取り組みを実施したものです。

スクワット10回で地下鉄がタダに!?

市内数十か所の地下鉄駅に、乗客がスクワットを10回するとカロリー消費量が表示され、乗車券が発券される特別な機械が設置されているのだそう。同市は他にも、先着8万人にエネルギー消費量を計算する歩数計を提供したといいます。(※1)

スクワットとウォーキングは現代人の健康づくりに必須!

活動量の目安となる歩数計を配布することで、自分の歩行数を認識できるので、アクティブに生活できているかチェックできますね。

スクワットとウォーキング、これは現代人にとってダイエット・シェイプアップ、健康維持・増進に欠かせない二本柱といえます。スマートフォンアプリにもこういった機能はたくさんありますので、どんどん活用しましょう。

スクワット
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運動不足・過食が引き起こす肥満

公式統計によると、メキシコの成人の70%、子どもでは3分の1が太り過ぎ、もしくは肥満で、この割合は米国を上回っているのだそう。

一方、厚生労働省の平成27年「国民健康・栄養調査」によると、日本人の肥満率は(BMI≧25 kg/m2)の割合は男性29.5%、女性19.2%でした。この10年間でみると、男女平圴すると有意な変化はみられませんでした。男性は有意な変化は見られませんでしたが、女性は有意に減少しています。

欧米よりも肥満基準が厳しく、また異なるため、単純には比較できないとされますが、やはり数値だけを見れば高い傾向にあります。

※図はBMI≧30、OBESITYより抜粋

BMI≧30、OBESITYより抜粋
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例えば、我が国の主要都市駅や、地下鉄ターミナル駅に同様の機器を設置して実施したらどうなるでしょうか? 面白いもの、新しいものに目がない日本人のブームになり、楽しみながら肥満解消に役立つなんてこともあるかもしれませんね。

※1参考(c)AFP Agence France-Presse
厚生労働省「国民健康・栄養調査」

執筆者:
小川 りょう

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