

現代の日本女性に必要なトレーニングとは?筋肉をつくるおすすめプロテインTOP3
2017年、いつの間にか日本は肉食大国に?!
日本といえば、私たちのおばあちゃんの頃は、動物のお肉がメインではなく、味噌汁や納豆、お魚や野菜など粗食を基本とした健康的な食事でした。
しかし現代の私たちの食事は、農林水産省が調べた「食料需給表」によると、野菜・果物消費量が年々減っていて、実は平成10年を境に、肥満大国とイメージされるアメリカの消費量よりも少なく、いつの間にアメリカを追い越し、肉食大国になっているのです!

肉食大国の女性にはウェイトトレーニングが必要
食べるのが好きな方にとって食べないダイエットは辛いですよね。それに、食べずに減らした体重は食べてしまえば、また元通りになってしまいます。そこで、現代の日本を生きる女性が行なうべき正しいダイエットとは「ウェイトトレーニング」なのです。
実際にウェイトトレーニングをすることで、いくつになっても若々しく生きられる、髪を黒くツヤツヤに保つことができる、血行が促進され美肌作りができるなど、良いことづくし!
実際に森さんが憧れている一人の女性は58歳という年齢にも関わらず、大変若々しく実年齢が分からなかったそう。その女性が年齢に負けずに綺麗な見た目をキープする秘訣となっているのが、「小麦粉を食べずに、肉は食べるけれど、きちんとウェイトトレーニング」をすること。
私たちも同じようにいつまでも若々しいと憧れられるためにも、しっかりとウェイトトレーニングに取り組んでいきたいものです。

ウェイトトレーニングで特に意識したい場所
今回のセミナーでは、女性がウェイトトレーニングをするときに、特に意識して鍛えたほうが良い部分についてもレクチャーして頂きました。その部分とは、「背中」と「肩」です。
背中を鍛えることで肩甲骨の可動域が広がります。トレーニングのポイントは、肩甲骨を寄せた時に自分の後ろ髪を挟むような感じで、ググッと寄せていきます。またこの際に、肩は上げないようにしましょう。背中のトレーニングがうまくいくことで、胸のトレーニングをするときに肩に無駄な力を入れなくて済むので、幾分楽になります。
背中と肩を鍛え、鎖骨の下の筋肉が肩と繋がるようになると、前から見た感じが綺麗になるだけでなく、胸筋も腹筋も入れやすくなります。

ウェイトトレーニングのお供に!おすすめのプロテインTOP3
女性が適度な筋肉をつけて、メリハリのある体作りをするためにはウェイトトレーニングをするべきだということはすでに分かったかと思いますが、実は筋肉を作るのには良質なタンパク質が必要不可欠。でも実際に食べて欲しい分だけのタンパク質を効率的に摂るのも難しいのが現実。
そこで、おすすめしたいのが「プロテイン」です。今回は特に現在注目されている植物性のプロテインをトップ3でご紹介したいと思います。
【TOP3】美味しい大豆プロテイン / Weider(ウイダー)
植物由来の大豆たんぱく質を100%で作られたプロテイン。一般的に大豆プロテインと聞くと、あまりおいしくないイメージがある中で、ウイダーのこの商品は、毎日続けて飲めるように美味しさにもこだわっているそう。一度試してみる価値ありですね。

【TOP2】ナチュラル ヘンププロテイン / ナチュラルサイエンス
ヘンププロテインは、簡単にいうと私たちにも馴染み深い麻の実をすりつぶしたもの。ヘンプシードが使われているこのプロテインがすごいところは、牛肉や卵、魚よりもタンパク質を多く含んでいるのです。
その他、麻の実は、現代人に不足しがちなマグネシウム・亜鉛・鉄・銅がたっぷり。また女性にとって嬉しいのが食物繊維も多く、麻の実100gで、およそプルーン30個分の食物繊維を含むのだとか。

TOP1ソライナ・プロテイン / solaina
「plant-based protein(植物性タンパク質)」と、完全に植物性のプロテイン。一般的に植物性と聞くと、「大豆」を使っていることが多いのですが、このソライナプロテインは「えんどう豆」と「米」由来のタンパク質を使っているのです。
そして嬉しいのが、乳製品、人工甘味料は使わない代わりに、味付けはスーパーフードとして人気のあるマカとカカオを高濃度配合。そのため、小腹が空いた時には、おやつを食べる代わりにこのソライナプロテインに置き換えるのもスリム美人の得策です。
緩やかに吸収されるので、腹持ちもよく、たっぷりと配合された食物繊維がお腹の調子を整えることも期待できます。

プロテインと聞くと、ムキムキの男性をイメージすると思いますが、実はそんなことはありません。いつまでも美しく活き活きとした「私」を生きるためにも、プロテインとウェイトとレーニングをしっかり取り込んでみてくださいね。
参照元:ナチュラルウェブ、ソライナ株式会社、トレーニングスタジオTREGIS、Weider公式
- 執筆者:
- 濱田 文恵