スパイス効果で脂肪燃焼!夏までに魅せるBODYをつくる
自家製ジンジャーエールのスパイス効能
手作りのジンジャーシロップを作る際に、使用するスパイスの効能をまとめてみました。
・ ジンジャー
辛み成分が血行を改善する効果があることから、体を温める香辛料としても知られていますね。香り成分は食欲増進や消化を助ける効果があるほか、酔い止めの効果も期待できます。お肉やお魚の臭み消し、クッキーやパウンドケーキなどの焼き菓子にも美味しく利用できます。
・ シナモン
毛細血管の血行を促進し血管の老化を予防したり、肩こりや冷え性の改善にも効果があります。また血糖値の上昇を抑えたり、抗菌作用や、鎮静効果など幅広い効能が期待できます。コーヒーや紅茶、お菓子の風味付け、アップルパイやシナモントーストにもお使いいただけます。
・ カルダモン
漢方では「しょうずく」と呼ばれ、身体の脂肪を燃焼させ消化を助ける働きがあるとされています。お肉の臭み消し、焼き菓子やゼリー、コンポートなどお料理にもお菓子にもご使用いただけます。
・ クローブ
様々な料理と相性がいいのがクローブ。ホールタイプの場合は、釘の形をしているため素材に刺して煮込みます。ポトフやお肉料理には最適。インドや中国では紀元前から殺菌・消毒剤として使われていました。胃腸の消化機能を促進したり、体を温める作用もあります。
オーガニックジンジャーエールを作ろう!
■オーガニックスパイスで作るジンジャーエール
<材料>
ジンジャーパウダー 6g
シナモンスティック 1本
クローブホール 4粒
カルダモンシード 7粒
レモン汁 大さじ2
甜菜糖 150g
水 400cc
炭酸水 適量
<作り方>
1、 鍋に水を入れ沸騰したら、スパイス各種と甜菜糖を入れる(シナモンは適当な大きさに割って、カルダモンは殻を割ってから入れる)
2、 沸騰してきたら弱火で10〜15分煮ます。その後レモン汁を入れて、再沸騰させたらできあがり。
3、 グラスの大きさに合わせながら、少量の2を入れ、炭酸水でお好みの濃さに希釈していただきます。(基本的には7倍に薄めるといいです)
このジンジャーシロップは冷蔵庫で半年間保存可能。煮物や生姜焼きの隠し味にも使えます。
さわやかなジンジャーエールを作りたい時は、レモングラスやミントなどのハーブを加えても美味しくいただけます。
美味しいMy自家製ジンジャーエールを作って、代謝アップし、燃えやすいカラダ作りを今からしていきましょう!
- 執筆者:
- 室谷 真由美