

食べて、やせる!食事を「太りにくくする」お助け食材
血糖値の急上昇を防ぐ食材
糖質の多い食事は血糖値が急激に上昇させ、エネルギーとして消費する前に血糖値を下げて空腹を感じるようになります。すると使われなかったエネルギーが丸ごと体脂肪として貯蓄されてしまうことに…。
太りにくい体質づくりには、食事での血糖値上昇を緩やかにすることが大切です。
血糖値の上昇を穏やかにする食品としておすすめなのは大豆やトマト、オリーブオイルや酢。副菜や味付けに活用することで、血糖値を上げにくい料理に仕上げることができます。
もちろん、糖質の吸収を帳消しにしてくれるわけではありません。ごはんやパン、麺類などの糖質が豊富な食材の摂りすぎには注意しましょう。

ビタミンB群が豊富な食材
代謝を高める栄養素を摂取することで、体脂肪として溜め込みにくく、エネルギーに変換させやすくする効果が期待できます。
ビタミンB群が豊富な食材としては、サケやアサリ、豚肉、のり、アーモンド、キノコ類、ほうれん草、納豆、卵など。日常的に取り入れやすい食材でもありますから、満足感を高める一品として取り入れましょう。

食べて、燃やして、スリムボディに!
食事内容を工夫することで、我慢をせずに美しいボディラインを実現・維持することができます。何を食べるかが、どんな身体をつくるのかを決めますから、食事内容にもこだわりをもって過ごしたいですね。
- 執筆者:
- Nao Kiyota