【ヨガ】内臓機能を活性化し体幹を鍛えるカラスのポーズ 【ヨガ】内臓機能を活性化し体幹を鍛えるカラスのポーズ
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大人にもできる!内臓機能を活性化し、体幹を鍛える「カラスのポーズ」

「美欲と食欲をどっちも満たす」をテーマに、ストレスフリーで理想の自分を目指す方法 について書いています。 私は15歳~24、25歳くらいまで「ダイエット依存症&過食症」でした。 ―こんなに頑…
2017年12月13日
こんにちは、愛子です。ヨガのポーズの多くは、実は大人より子どものほうが得意。難しく感じるポーズも、振り返ってみると子ども時代に遊び感覚でやっていたという方も多いのでは?今日ご紹介するのはまさにそんなポーズです。ぜひこのポーズで子どものような元気な体を取り戻しましょう!

カカ・アーサナ(カラスのポーズ)

「カカ」「鴉(カラス)」のことです。

(1)両足を揃えてしゃがみ、両腕を前に伸ばす。
(2)足を揃えたまま膝を広げ、体を前に倒す。
(3)息を吐きながら両手を足の近くの床におく。
(4)踵を持ち上げ脛を二の腕につける。

カカ・アーサナ
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(5)息を吸ってお腹を引き締める。
(6)息を吐きながらさらに体を前に倒し、両足を床から持ち上げる。2~3呼吸キープ。

カカ・アーサナ
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補足:余裕がある方はさらにここから腕を伸ばしてもOKです。そうするとバカ―・アーサナ(鶴のポーズ)になります。 

(7)息を吸ってお腹を引き締める。
(8)息を吐きながら両足を床に戻し、しゃがんだ状態でリラックスする。

ポイント

・(4)のときに、しっかりポーズを安定させることで、次のステップに進んでもバランスが取りやすくなります。腕だけに頼らずお腹を引き締め、体幹を使って体を支えましょう。

・妊娠中は避けましょう。

・手首を痛めているときは避けましょう。

期待できる効果

・二の腕の引き締め
・手首の強化
・内臓機能の活性化
・体幹を鍛える

・バランス感覚を高める
・集中力を高める

体幹を鍛える
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おわりに

集中しなければすぐにバランスを崩してしまうポーズです。だから余計なことを考えたくないときには特におすすめ。呼吸とポーズだけに集中することで、日常生活と自分を切り離すことができ、リフレッシュできると思います。

執筆者:
愛子