【2017年決定版】ヒップアップトレーニングBest3!
ヒップアップする人、しない人の決定的な違いとは?
ネットで検索すればたくさんのトレーニングが紹介されています。効果が認められた種目もあるなかで、ヒップアップする人としない人が出るのはなぜでしょうか?
答えは継続性です。残念ながら、トレーニングをして直ぐに結果に繋がるという事はありません。少しずつトレーニングを継続し積み重ねていくことでしかヒップアップは出来ません。
ヒップアップする人としない人の違いは、継続してトレーニングを行えるかどうかです。解決策は、自分に合った無理なく継続できる方法を探してみることです。まずは、たくさんのバリエーションを知るところから始めてみましょう!
【2017年決定版】ヒップアップトレーニングBest3!
2017年、私が特にお勧めしたヒップアップトレーニング上位3つをご紹介します!ぜひご自身に合った長く継続できるトレーニングを探してみましょう。
《第3位 ヒップリフト》
寝ながら出来るトレーニングの王道です。床を押す感覚をつかむには最適なトレーニング。ぜひ、スキマ時間に「ながら」で行ってみましょう!
1. 仰向けになり、脚を肩幅に開きます。
※この時、足裏がすべて床に着いていることを確認しましょう!
2. 両手を天井に向け“前ならえ”の姿勢をとります。
3. 足裏全体で床を真下に押すと、お尻が自然に天井方向に持ち上がります。
4. お尻の上下を合計20回。慣れてきたら2~3セットを目安に行いましょう!
《第2位 クラムシェル》
こちらも寝転がりながら出来るトレーニングです。この種目の特徴は「地味でキツイ・でも効果高い」お尻の横幅を減らすのに効果的です!
1. 横向きに寝転がり、股関節・膝を直角に曲げてセット完了。
2. 踵(かかと)を合わせたまま、貝殻が開くように膝を天井に持ち上げる。
※この時、お尻に力が入ることを確認します!
3. 膝の上下動を片側20回ずつ行います。
※慣れてきたら2~3セットを目安に行います!
《第1位 ルーマニアンデッドリフト》
キツくて効果の高いトレーニングをしたい方にお勧め!翌日の筋肉痛必至なレベルの高い種目です。ただし!やり方を間違えると太ももが太くなる可能性もあるので注意が必要です。
(詳しく知りたい方は飯沢の過去記事『【動画あり】1日3分!「カッコいいお尻」をつくる美尻トレーニング』をご参照ください)
1. 片足を台の上に載せてセット完了。
2. 対側の手で軸足の内くるぶしを触るようにお辞儀します。
※この時、もも裏にストレッチ感を覚えればOK!
3. 片側10回×2セットを目安に行いましょう!
(膝・腰に違和感を覚えたら即中止してください)
大切なことはコツコツ続けること!
トレーニングを始めてすぐに効果が出れば嬉しいですが、残念ながらそうではありません。自転車の乗り方も、何度も転びながら習得しましたよね。それと同じようにある程度の根気と努力は必要です。
大切なことは続けること。自分はどんな種目なら、コツコツと長く続けてトレーニングできるのか?その視点でトレーニングをチョイスして頂くと確実に効果が得られるでしょう。それでも効果が無いなら一度プロに指導して頂くことも検討してみましょう。
以上、下半身痩せ専門パーソナルトレーナーの飯沢芳明でした。
- 執筆者:
- 飯沢 芳明