「おへそ」で歩く!?美脚&くびれを育てるダイエットウォーク
「おへそ」を顔に
今日から意識してほしいことは、進行方向に「顔」を向けるだけでなく「おへそ」を向けること。おへそからレーザービームを出せるとしたら、行きたい方向をまっすぐ示すようなイメージです。
おへそが正面を向いているということは、上半身がしっかり進行方向を向いているということ。脚を動かすたびに揺れてしまうようでは、力が散漫してぎゅっと体幹を鍛えることができません。
おへその先が、行き先であるように。まずはおへその位置を意識してみてください。
ウエストラインを引き締めるために
おへそを意識できるようになったら、さらにレベルアップ。下腹をキュッと引き上げるように(おへそを持ち上げるイメージです)して、凹ませます。おへそから指3本分くらい下の部分にがっちり力を込めて。
この状態をキープしたまま歩くことで、ウォーキングはウェストラインを引き締める体幹トレーニングに変わります。
さらなるレベルアップは「お尻」の意識
もっともっと引き締め効果を高めるために。3つ目の段階は「お尻の穴をキュッと締める」ように意識すること。お腹を凹ませお尻を締めることで、骨盤周りの体幹の筋肉を鍛える効果が期待できます。
歩くだけで、どんどん美しくなる
歩き方を見直すだけで、ぐっと姿勢が良くなります。体重や体脂肪に変化がなくても、態勢や姿勢を意識するだけで見た目がスリムになる方もいるくらい。美しい姿勢で日々過ごすだけで、その姿勢を身体が記憶し、いつでも美しくいられるようになります。
今すぐ美しく見え、そのままトレーニングにもなる歩き方。ぜひ、今から実践してみてくださいね。
- 執筆者:
- Nao Kiyota