ダイエット効果がぐ〜んとUP!いい眠りへと誘う過ごし方
眠る直前は、胃に優しいものを食べるべし
帰宅が遅くなってしまったけれど、お腹が空いてしまった!そんなときは温かいスープにたっぷりの野菜を。野菜はできるだけ茹でたり蒸したりして、柔らかくしたものをいただきましょう。
生野菜は体を冷やしやすいですし、肉や魚は内臓に負担をかけます。野菜や豆中心のスープなら、ほっこりと心が安らぎ、心と体を温めてめぐりを良くすることができます。
時間がない場合は、インスタントでもOK。追加でもやしやネギ、乾燥ワカメなどを加えると満足度が高まりますよ。
“お風呂”にはゆっくり浸かるべし
お風呂で湯船に浸かることは、体液循環をスムーズにして酸素や栄養素、さらに疲労物質や老廃物を運ぶためにとても重要です。冬の体が冷えやすい時期ほど、寝る前にしっかりと体を温めるのがおすすめ。熱過ぎない温度(38~40℃程度)でじっくり温まりましょう。
お風呂からあがったら、白湯を。水分補給を体を冷やさず内臓に負担をかけずにおこなうことができます。
布団に入ったらストレッチをしてから眠りにつくべし
体を温めたら、こり固まった筋肉をほぐしてしなやかにするストレッチを。さらに体液のめぐりが良くなり、代謝を高める効果が期待できます。
1. ベッドに正座し、背筋を伸ばす
2. 背中を丸めるように外側に伸ばしながら、両手をべたっとベッドにつけて前に伸ばす
3. 限界まで伸ばしたら、ゆっくりと10秒数えて元に戻り、背筋を伸ばす
4. 両足の間からお尻をベッドに落とし、今度は上半身が仰向けの状態になるように上体をゆっくりと後ろに倒す
5. ゆっくり元の姿勢に戻る
※全てを、ゆっくりと呼吸を止めずに穏やかな気持ちでおこないましょう。心が安らぐ音楽をかけておこなうのもおすすめです。
寝る前のひと工夫が、翌日の代謝や肌の調子をよりよくします。疲労回復と代謝アップの準備を整えて眠りにつくようにしましょう。
- 執筆者:
- Nao Kiyota