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どうして痩せない?と思ったらチェックして欲しい10のポイント

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2020年01月15日
ダイエットを頑張っているのに、どうしてこんなに変わらないのと思ったら、10のポイントをチェックしてみましょう。せっかくの頑張りが結果に繋がらない理由を、しっかりと知って改善をしなからダイエットを成功へと導きましょう。

【1】無理に食事を抜いている

食事制限をする女性
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食事量が圧倒的に少ないと、体重は減ってもボディラインは引き締まりません。栄養不足は代謝を低下させ、体脂肪を溜め込みやすくする原因です。朝食や昼食をまるまる抜いているという人は、1日3食しっかり食べることからスタートしましょう。

【2】糖質を全くとっていない

糖質制限をする女性
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ダイエット中も積極的に摂取したい筋肉の主な材料であるたんぱく質や代謝を高めるビタミン・ミネラル、食物繊維を意識して食べている人は多いですが、糖質(炭水化物)は抜いてしまいがちです。確かに食べすぎると体脂肪として蓄えられる栄養素ですが、体脂肪を燃焼させるためのエネルギー源でもあります。不足すると不調や運動効果の減退を招きますから、完全に食べないことはおすすめできません。

【3】腹筋や腕立て伏せばかりしている

腹筋をする女性
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上半身の筋肉ばかりを鍛えていると、なかなか全身のシェイプアップが進みません。下半身もしっかり鍛えましょう。下半身の筋力を強化すると、前進の血流がよくなって代謝が高まり、有酸素運動の効果も高まります。

【4】運動時間が長すぎる

ジムで走る女性
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運動も過度に行えば体調を崩す原因に。筋肉を痛めつけるだけでは強化することができません。毎日楽しんで続けられる程度の運動量にすることが、長く続けるコツ。無理をしすぎないことも大切です。

【5】睡眠時間が少ない

寝不足の女性
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筋肉は壊れた繊維が修復することで発達します。休養はダイエット成功を左右する大きなポイント。肌や筋肉の再生は睡眠中に行われるので、美肌づくりの観点でも睡眠は十分にとりましょう。

【6】疲れを溜め込んでいる

疲れている女性
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寝ても寝てもスッキリしない、という場合は疲労が抜けていない可能性があります。運動後のクールダウンやマッサージを取り入れて、疲労回復をスムーズにしましょう。

【7】体重ばかり気にして一喜一憂している

体重を測る女性
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体重だけを減らしても、食事量や水分だけが減っているのであればボディラインは1ミリも変わりません。逆に、たとえ体重が増えても増加分は体脂肪でない場合も多いものです。体重ではなく体脂肪やボディラインに目を向けることができると、理想の体に近づきやすくなります。

【8】立っている・座っているときの姿勢が悪い

猫背の女性
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姿勢の悪さはむくみや代謝の低下を招きます。いつも良い姿勢を心がけるだけで、体幹の筋肉を鍛えることができます。姿勢を正すことでボディラインをよりすらっと細く長く見せることができ、ダイエット効果も高めることができるでしょう。

【9】好きなものを我慢ばかりしている

食べたいけど太るから我慢する人
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我慢ばかりが続くと、ストレスが溜まって諦めやすくなってしまいます。頑張ってはリバウンドを繰り返している場合は、我慢のしすぎが原因かもしれません。長く楽しく続けられる方法を選びましょう。

【10】ご褒美がない

我慢する女性
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目標をスモールステップで設定し、達成するたびに自分にご褒美をあげる人は、成功する人が多いです。我慢ばかりでは続きません。自分のやる気が続く工夫は自分だかこそわかるもの。自分にあったご褒美を設定してくださいね。

痩せない原因を見つけて軌道修正しよう

笑顔の女性
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いかがでしたか。ダイエットの方法が間違っているのか、頑張りすぎているのか、生活習慣が乱れているのかなど、うまくいかない原因を知ることで、対策を立てやすくなります。ダイエットの効果を感じることができなかったら、10のポイントを確認して軌道修正していきましょう。

執筆者:
Nao Kiyota