引き締まった美尻を目指そう!そのポイントとエクササイズを伝授
お尻が垂れやすくなる原因
日常生活で動いていても、前ももとふくらはぎの筋肉しか使っていないと、お尻は垂れやすくなります。お尻の周りにある大臀筋と中臀筋の筋肉が衰えることで、お尻の引き締まり感やハリ感がなくなり、だらんとした形になりがちです。さらに筋力が低下をすることで、血行不良による冷えやセルライトの蓄積にむくみなど、お尻に限らずさまざまな悪影響が出てきます。
姿勢をまっすぐ伸ばし体幹を整える
普段座っているときや立っているときなど、こんな姿勢になっていませんか?
・腹筋が緩くなって前傾姿勢
・肩が上がっている
・どちらかに体重がかたよった姿勢
・反り気味の姿勢
これらの姿勢の状態が続くと、腰や太ももの筋力が低下してお尻が垂れやすい原因になります。休憩時間などを活用して正しい姿勢を体に覚えさせるように取り入れましょう。
<正しい姿勢を覚えさせるやり方>
1. 壁にかかとをつけてまっすぐ立ちましょう
2. 腹筋を引き締めて、肩が壁につきそうな場所でキープしましょう
3. 手のひらを仰向けにして10秒キープ×5セット繰り返します
階段を使うように意識する
職場や駅、自宅に向かうときなどにエスカレーターやエレベーターを使う方も多くいらっしゃるかと思います。ですが、2階や3階、もし行ける場合は4階、5階くらいまでは階段を使うようにしましょう。
<階段を上がるポイント>
1. かかとをつけない
2. 一段飛ばしでのぼり、脚の後ろ側を伸ばす
3. 一定のテンポでのぼる
お風呂上がりや空いた時間にストレッチをする
<ストレッチのやり方>
1. 左手を壁に添え、右手を腰に置きましょう
2. ゆっくり右足を持ち上げ、上げれるところまで持ち上げ10秒キープ×5セット繰り返しましょう
3. 逆側も同じように右手を壁に添え、左手を腰に置きましょう
4. ゆっくり左足を持ち上げ、上げれるところまで持ち上げ10秒キープ×5セット繰り返しましょう
1. 右ひざをついた姿勢を作り、左足は90℃にしましょう
2. 少しずつ右足を後ろに引きます
3. 体をまっすぐ伸ばし、腹筋を引き締めて、両腕を右ひざに置き、10秒キープ×5セット繰り返しましょう
4. 逆側も同じように左ひざをついた姿勢を作り、右足は90℃にしましょう
5. 少しずつ左足を後ろに引きます
6. 体をまっすぐ伸ばし、腹筋を引き締めて、両腕を左ひざに置き、10秒キープ×5セット繰り返しましょう
エクササイズで美尻を目指そう
いかがでしたか。正しい姿勢をキープし、上記で紹介したポイントなどを意識しながら、お尻に繋がる筋肉を動かして引き締まった美尻を目指していきましょう。
- 執筆者:
- 寒川あゆみ