寝る前の1分でOK!O脚改善エクササイズでスラリ美脚に
O脚とは
O脚とは、両膝が外側に曲がった状態で、両足や左右の内くるぶしをくっつけても、左右の膝の内側が開いたままのことです。
O脚の原因になる生活習慣
床であぐらや正座をする時間が長い
あぐらや正座は、脚が歪む原因になりやすいので、イスに座った方がO脚を予防できます。
膝が曲がったまま歩いている
ヒールの高い靴を履いていると、膝が曲がりやすくO脚の原因になりやすいのです。長い距離を歩く時は、ウォーキングシューズなどヒールがない靴を履くとO脚を防止できます。
イスに座るときに脚を組んでいる
脚を組んで座ると、骨盤や膝の関節の歪みの原因になりやすいのです。両膝をぴったりとくっつけて座ると、太ももの内側の筋肉が鍛えられて、O脚を予防できます。
O脚を改善するメリット
膝や股関節の痛みを予防できる
O脚のまま生活していると、内股になりやすく、膝や股関節に負担がかかりやすくなってしまいます。O脚を完全して、脚がまっすぐになると、膝や股関節をスムーズに動かせるようになるのです。
太ももやふくらはぎがむくみにくくなる
O脚を改善することで、膝窩リンパ節や鼠径リンパ節のでリンパの流れが良くなり、血行も促進することで、余分な水分が体外へ排出され、むくみが解消し、脚がほそくなりやすいのです。
スリムジーンズを着こなせるようになる
O脚を改善することで、スリムジーンズなど、スタイルが良くないと着こなせない服をモデルのように、着こなせるようになります。
寝る前の1分でOK!O脚改善エクササイズ
STEP1:両膝を曲げてあお向けになりましょう
両膝をぴったりとつけて、両脚を左右に10回ずつ倒してください。骨盤の位置が整いやすくなり、脚の歪みも解消しやすくなります。
STEP2:両脚を伸ばしてあお向けになりましょう
左脚を右方向へ曲げてください。反対側も同様に、右脚を左方向へ曲げましょう。10回繰り返すことで、太ももや膝が内側でくっつきやすくなり、O脚を改善へと導けます。
STEP3:立つ姿勢で太ももの内側にクッションをはさみましょう
太ももの内側でクッションをはさみながら、かかとの上げ下げを20回繰り返してください。太ももの内側の筋肉の内転筋や、ふくらはぎの筋肉、腓腹筋、お尻の筋肉、大殿筋などが鍛えられて、両脚が引き締まります。
O脚を改善して美脚に
O脚は、日常生活で脚を組まない、脚をまっすぐに伸ばして歩くなどして、予防することが大切です。またO脚改善エクササイズを寝る前に行うことで、脚が細くなりやすいのです。O脚を予防し、エクササイズすることで、スラリ美脚になりましょうね!
- 執筆者:
- 横内 稚乃