眠っている間に美乳になる!寝る前のバストアップマッサージ
美乳とは
美乳とは、バストトップ(乳首)の延長線上が、肩と肘の中央に位置していることです。肘の方にトップの位置が下がっていると、それだけバストが垂れている状態なのです。
また、鎖骨の中心のくぼみと左右のバストトップを結ぶ三角形が正三角形に近いと最も美乳になり、ゴールデン・トライアングルとも呼ばれています。
美乳のためのバストアップ習慣
バストの形に合った下着を身に着ける
バストに対して、小さすぎる下着は、胸を圧迫して血流が悪くなりやすいです。一方で、大きすぎる下着は、ブラジャーのカップが浮きやすく、胸の形が崩れやすくなる原因になってしまいます。
1枚1枚、面倒でも、下着を試着して、自分の体にぴったりと合うブラジャーを選ぶことが大切です。また、カップ付きのキャミソールのみを着用し、ブラジャーを付けていないと、胸が垂れやすくなったり、外側に流れ、離れ乳の原因にもなりかねません。
クッキーやケーキなどの糖分を控えめにする
洋菓子などに含まれる白砂糖の糖分は、体を冷やす原因になり、バストに栄養分が行き届きにくくなります。豆乳を温めて飲むなど、女性ホルモンと似た働きのある飲み物で、美乳作りを心がけてください。
どうしても甘いものが欲しい時は、黒砂糖入りのお菓子を食べると冷えの予防になり、血流を促進し、育乳につながります。
午後10時までに寝るのが理想
午後10時~午前2時までの間は、ゴールデンタイムとも呼ばれており、成長ホルモンの分泌が活発になり、眠っている間に、バストの細胞の修復や栄養分を届けやすいのです。仕事の帰りが遅く、家事で多忙な場合でも、遅くても午前0時までにはベッドに入って休むようにしましょう。
寝る前の美乳マッサージ
STEP1:あお向けになり、左脇の下に右手のひらを添えます
右手のひらで左脇の下を押しながら、左アンダーバストを通り、谷間まで、手のひらをすべらせてマッサージしましょう。心地よい強さで1分間、行ってください。寒い場合は、服の上から行なっても大丈夫です。
室内が適温の場合は、素肌にマッサージクリーム等をつけて、行っても構いません。腋窩リンパ節の流れが促進し、バストに栄養分が行き届きやすくなります。
STEP2:反対側も同様に、右脇の下に左手のひらを添えます。
左手のひらで右脇の下を押しながら、右アンダーバストを通り、谷間まで手のひらをすべらせて下さい。STEP1と同様に、心地よい強さで1分間マッサージしてください。
STEP3:鎖骨の上を手のひらで軽くもみほぐしましょう。
左右の鎖骨の上を各々1分間、手のひらで円を描くように、マッサージしてください。鎖骨リンパ節の流れが促進し、余分な老廃物が体外へ排出されやすくなります。また、血流も良くなることで、胸の弾力性も上がりやすいのです。
美乳マッサージの効果の高め方
マッサージ前後に、コップ一杯の白湯を飲む
血流やリンパの流れが良くなり、老廃物が体外へ排出されやすくなり、ハリのある美乳になりやすいのです。
バストを直接揉むのは避ける
バストを直接揉むと、胸を支えているクーパー靭帯を傷つけやすくなるので、控えてください。
照明をやや暗くする
寝る前なので、照明を暗くしてマッサージをすると、自律神経の副交感神経が優位になり、眠りを誘導し、快眠しやすくなります。快眠することで、成長ホルモンの分泌が促進し、バストアップしやすいのです。
マッサージで誰でも美乳に
美乳は努力次第で、誰でも手に入ります。美乳になるためにも、良質な睡眠を心がけ、寝る前にバストアップマッサージをすることが大切です。今日から、美乳作りの第一歩を踏み出しましょう!
- 執筆者:
- 横内 稚乃