グリーンスムージーダイエット グリーンスムージーダイエット
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グリーンスムージーダイエットを成功させるためのポイント

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2019年10月02日
グリーンスムージーは、おいしく飲めてダイエットにもぴったり。でも、グリーンスムージーダイエットを成功させるためには、気を付けておかなくてはいけないこともあります。正しいグリーンスムージーダイエットのやり方と効果について伺いました!

グリーンスムージーがダイエットに効果的な理由

お風呂でグリーンスムージーを飲む女性
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カロリー控えめ、栄養豊富

グリーンスムージーは、新鮮な野菜・果物をミキサーやブレンダーでジュース状にした飲み物のです。野菜や果物には、体を動かすためのエネルギー源になる糖質や、代謝を高めるビタミン・ミネラル類、腸内環境を整えて便通を促す食物繊維などが豊富に含まれています。

一方、カロリーは一般的な食事よりも控えめですから、カロリーを抑えつつ、不足しがちな栄養をしっかり摂ることができます

継続しやすい

グリーンスムージーは、ミキサーやブレンダーさえあれば、だれでも手軽に作ることができます。飲み方に難しいルールもありませんし、時間もかかりません。

朝は何かと忙しくて、料理を作る時間もないという人も多いでしょう。そういう人でも、グリーンスムージーであれば生活の中に取り入れやすく、無理なく続けられます。この手軽さも、ダイエットに適している理由のひとつだといえるでしょう。

グリーンスムージーでダイエットする方法は?

グリーンスムージー
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朝食をグリーンスムージーに置き換える

ダイエット中は朝食を抜くという人もいるかもしれませんが、1食を減らすと、それだけ栄養を摂る機会も失われてしまいます。栄養不足になると代謝が低下して、太りやすい体質になってしまう危険性もあるでしょう。

野菜と果物を組み合わせて作るグリーンスムージーは、低カロリーで栄養満点ですから、ダイエット中でも安心です。朝食を一切食べないのではなく、グリーンスムージーに置き換えてみましょう。

シンプルに作るのが一番効果的

ビタミンやミネラルの中には、熱に弱いものもあります。そのため、グリーンスムージーも加熱処理はしないで、ジュース状にしてそのまま飲みましょう。

また、甘さを足すためにはちみつや砂糖を足すと、摂取カロリーが増えてしまいます。野菜や果物にはもともと甘みがありますから、よけいなものを追加しないようにしてください。

グリーンスムージーでダイエットする場合の注意点は?

グリーンスムージーを飲む女性
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グリーンスムージーに入れる野菜

レンコンやジャガイモ、里いもといった根菜や、バナナやりんごなどの水分が少ない果物には、糖質が豊富に含まれています。このような野菜や果物をたくさん入れると、グリーンスムージーのカロリーもその分高くなってしまます。糖質が多い野菜や果物は、それぞれ1種類程度にとどめておきましょう。

ほかの食事でタンパク質を十分に摂る

野菜や果物には、豊富なビタミンやミネラルが含まれています。しかし、タンパク質はそれほど多く含まれていません。タンパク質は、筋肉や美しいお肌を作る元になるものです。ダイエット中にも必要不可欠な栄養素ですから、グリーンスムージー以外の食事でしっかり摂取するように心がけましょう。

グリーンスムージーのおすすめレシピ

グリーンスムージーのレシピ
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材料(1食分)

ほうれん草……2株
にんじん……2分の1本
バナナ……1本
オレンジ……半分
水……100cc

作り方

1.食材をざっくり切る
2.ミキサーやブレンダーにすべての材料を入れてスイッチをオン
3.食感を残す程度に仕上げて出来上がり

ミキサーやブレンダーにかけすぎると、食感が失われてしまいます。おいしく仕上げるためには、あまり長時間かけないようにしてください。

グリーンスムージーは簡単でおいしいダイエット方法

グリーンスムージーダイエット
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難しい計算が必要なダイエットや、複雑な工程が必要なダイエットレシピは、なかなか長続きしません。しかし、ダイエットを成功させるためには、ある程度継続することが大切です。朝食を置き換えるだけのグリーンスムージーダイエットなら、健康や美容効果が期待できるだけでなく、忙しい朝の朝食づくりの手間も軽減させてくれますよ!

執筆者:
Nao Kiyota