ダイエット中の間食はしてもいいの?おすすめ食品とタイミング
ダイエット中に間食はしても良い?
ダイエット中の上手な間食は、空腹によるストレスを防ぎその後のどか食いを防ぐ効果が期待できます。「食べてはいけない」ストレスを感じないように間食をすると、ダイエット中の食事管理を続けやすく、リバウンドを防ぐ効果も期待できます。
また、エネルギー源が必要な日中に間食を取り入れて糖質をチャージしておき、夕食の糖質を控えることで、より効率よくダイエットを成功へと導くことができます。1日の摂取カロリーが消費カロリーを上回ることがない範囲内なら、積極的に間食をしても問題ありません。
ダイエット中の間食はどんなものがいい?
糖質と脂質の多いお菓子やケーキなどのスイーツは、体脂肪として溜め込みやすいため避けたい食品です。どうしても甘いものが食べたいときは、食物繊維が豊富で腹持ちがよく、その後のどか食いを防ぎやすいチョコレートを少量食べることをおすすめします。
積極的に食べたい食品は、チーズ・ヨーグルトなどの乳製品、アーモンドやくるみなどのナッツ類、ビタミン・ミネラルが豊富な野菜スティックやグレープフルーツ・キウイ・りんごなどの果物です。
お腹が空いて力が出ないときは、おにぎりを一つ食べて夕食のご飯の量を調節する、という食べ方でも良いでしょう。
ダイエット中の間食タイミング
昼食と夕食の間が6時間以上あく場合は、その間のお腹が空いたタイミングで間食をすることをおすすめします。長時間食事をせず空腹時間が長くなると、夕食でたくさん食べてしまいがちです。
また、食事をとらない時間が長くなると体内の代謝を高めるためのエネルギーも不足しやすくなりますから、自身の体に耳を傾け、お腹が空いたと感じたタイミングで取り入れましょう。
間食をとったうえに清涼飲料水やココア、カフェラテなどの糖質の多い飲み物を飲むとカロリーオーバーになりやすいので、水分補給は「水」か「炭酸水」がおすすめです。
手軽に購入できる間食
低糖質チョコレート
間食にはどうしても甘いものがいい!という人におすすめです。
素焼きのナッツ
塩や砂糖が追加されていないものを選びましょう。
シリアルバー
栄養バランスが整っているシリアルバーは、ダイエット中に取り入れたい栄養素をバランスよく摂ることができます。
おつまみ系おやつ
チータラやあたりめなどのおつまみ系おやつもおすすめです。特にあたりめは、しっかり噛むことで満足感を得やすいのでたくさん食べたくなってしまう人におすすめです。
飲むヨーグルト
片手で手軽に取り入れることができます。
おすすめの手作り間食レシピ「豆腐ケーキ」
ダイエット中でもつい食べたくなるケーキを、豆腐でヘルシーにいただきましょう!
<材料>4人分
・ホットケーキミックス……150g
・絹豆腐……1丁
・牛乳……50cc
・卵……1個
<作り方>
1. ボウルに材料を全て入れ、泡だて器でよくかき混ぜる
※ 水分が少なすぎる場合は水を足しましょう
1. フライパンに油を敷き、あたためる
2. ホットケーキの生地を流し込み、弱火でじっくり、表面がきつね色になるまで焼く
3. 表面がきつね色になったらひっくり返し同様に焼く
4. 串を刺して何もついてこなければ出来上がり
ダイエット中の間食は賢く摂取
ダイエット中にも間食はとっても大丈夫ですが、食べる食品や量、タイミングをしっかり考慮する必要があります。空腹のストレスはダイエットの失敗にも繋がる可能性があるので、どうしても間食がしたくなったら賢く取り入れてみてくださいね。
- 執筆者:
- Nao Kiyota