筋トレは朝食を食べて効果的に!おすすめメニューやタイミングも解説
朝食をとったほうが筋トレ効果が上がる?
朝食をとった方が筋トレの効果が上がる理由は、寝ているときに多く分泌される成長ホルモンが関係しています。成長ホルモンはタンパク質を合成しながら筋肉を作る働きもあるため、朝起きる頃には前日のタンパク質は消費されてしまっています。
朝食を摂ることで夜寝ている間に消費されてしまったタンパク質を補い、次の筋トレのためのタンパク質やエネルギーを補充します。質の良い筋肉と効率的な筋トレのために、朝食はとても重要です。
朝食で摂取した方がいい栄養素と食品
炭水化物とタンパク質です。炭水化物は米やパンなどの主食。タンパク質は納豆やチーズ、卵、ヨーグルト、オートミール、鮭や鯖などの焼き魚が朝食向きです。
筋トレ効果が上がるおすすめ朝食メニュー
【おすすめの朝食メニュー1】
・焼き鮭
・納豆
・白米
・目玉焼き
【おすすめの朝食メニュー2】
・ヨーグルト(オートミール、バナナ、ナッツをトッピング)
・チーズ入りスクランブルエッグ
おすすめのメニューを2種類ご紹介しましたが、2はあまり時間が無いとき用の簡単なメニューです。
朝食の内容次第で、その後に行う筋トレの効果にも目に見えない違いが起きています。筋トレの効果を上げるために、朝食を抜いたりせず、質の良い朝食を摂りましょう。
筋トレに効果的な朝食のタイミング
筋トレを行う2〜3時間前がベストのタイミングです。例えば10時に筋トレをする予定があれば7時〜8時頃までに朝食をすませると良いです。
摂取した食べ物がしっかり消化されてエネルギーに変わる時間を考慮して、食後2〜3時間としていますので、筋トレまでに時間が無いというような方は、朝食の代わりに消化、吸収の良いプロテインなどを飲むと良いです。
朝食を取って効果的な筋トレを
筋トレには朝食がとても重要です。朝食では炭水化物とタンパク質を摂取することがおすすめです。筋トレを効率化するために、まずは朝食を抜かずに、良質な朝食をとるところからはじめてみませんか?
- 執筆者:
- Hikaru