【顔が痩せたい人必見】簡単顔痩せ方法をエステティシャンが伝授!
顔が太ってしまう原因
体重の増加
体重の増加と共に、顔に脂肪がついたことが考えられます。顔は、身体の他のパーツに比べて、太りやすく、痩せにくい傾向があります。首や肩には、リンパ節や大きな血管が集まっており、顔は心臓よりも上の部分にあるからです。
頭や顔の重みで首や肩がコリ、重力に逆らえず、血液やリンパの流れが滞りやすくなり、顔に老廃物がたまりやすくなります。その結果、顔が太ってしまうのです。
顔のむくみ
暴飲暴食や塩分過多による顔のむくみが考えられます。
お酒を飲み過ぎると、アルコールが分解されにくくなり、顔がむくみやすくなります。その他、塩分の過剰摂取で、カリウム不足になり、むくみやすく、顔が太ってしまうのです。
効果的な顔痩せの方法
顔痩せエクササイズ
目や口をギュッと閉じて、その後、目や口をパッと大きく開いてください。
10回繰り返すことで、特に、目の周囲の筋肉、眼輪筋や口の周囲の筋肉、口輪筋が鍛えられて、目元や口元のむくみが解消し、顔痩せしやすくなります。
顔痩せのツボ押し
四白(しはく)という顔痩せのツボを押しましょう。四白のツボは、目の瞳の真下の中央の指一歩本分下にあるツボです。
四白のツボを人差し指の腹で、10秒間を10回、やや強めに押したり離したりしてください。目の下のクマや頬のむくみ解消の効果が期待でき顔痩せへと導けます。
顔痩せを成功させるポイントと注意点
ポイント
エクササイズやツボ押しを毎日続けることです。朝起きた時や、寝る前に行うのが効果的です。
もし、顔痩せエクササイズとツボ押しの2つを同時に行うのが難しい場合は、1日置きに交互にすると続けやすくなります。
また、1週間経過ごとに、顔の写真を撮るのもオススメです。顔痩せエクササイズ等の効果を実感しやすくなり、モチベーションアップにもつながるからです。
注意点
ツボ押しの時などに爪を立てないようにしましょう。爪を短く切ってから、指の腹でツボ押しすることで、肌へのダメージが少なくなります。
また、ハンドクリームなどで手を保湿してから、顔のツボ押しすることで、肌を傷めにくくなります。
日常生活で心がけること
食べ物をよく噛む
食事の時に、よく噛むことで、咬筋(こうきん)という上あごと下あごを結ぶ筋肉が鍛えられて、顔のむくみが解消されやすくなり、顔痩せしやすいです。
また、噛みごたえのある食材を食べることもオススメ。ゴボウやレンコンなどの根菜類やりんごなどの果物を食べることで、唾液の分泌が促進し、消化を助ける効果が期待できます。
さらに、噛みごたえのある食材を食べて、噛む回数が増えることで、満腹感が得られやすくなり、食べ過ぎを防止することも可能になります。
鼻呼吸をする
鼻づまりなどが原因で、口呼吸が癖になっている場合は、口が常にぽかんと開きやすく、舌の位置も下がり、口周りの筋肉が弱くなりたるみやすいのです。
鼻うがいなどで、鼻の通りをよくして、寝るときにテープで、口を止めることで、鼻呼吸しやすくなります。
鼻呼吸を心がけることで、口角やフェイスラインのリフトアップ効果も期待でき、顔痩せしやすくなるのです。
顔痩せにおすすめのアイテム
顔痩せ用のベルト
顔痩せ用のベルトは、あごの下から頭にかけて、引き上げ効果のあるものが多くあります。二重あごの予防にも有効です。
顔痩せ用のローラー
顔痩せ用のローラーで肌を刺激することで、顔のコリが取れて、肌の弾力性が上がりやすくなります。また、血液やリンパの流れが改善しやすく、むくみが解消し、顔痩せしやすくなります。
顔痩せ用のローラーの使用の注意点として、清潔に保つことです。水洗いできるものがオススメでしょう。顔に繰り返し、顔痩せ用のローラーを使用することで、不衛生になり、ニキビや肌荒れの原因になることもあるからです。
水洗いができない場合は、アルコールなどで消毒できると、清潔に保ちやすいと思います。
顔痩せでスッキリフェイスを手に入れよう
顔が太る原因には体重の増加やむくみなどが考えられます。どちらも顔痩せエクササイズや日常生活のちょっとした意識で改善が期待できますので、今日からできることを少しずつやって、スッキリフェイスを手に入れてください!
- 執筆者:
- 横内 稚乃