コルギで小顔効果を実感!自宅でできる簡単マッサージも紹介
コルギで小顔になる理由
二重あごなどのたるみが解消
顔の表情筋を刺激して、二重あごなどのたるみが解消されるため小顔効果が期待できます。
表情筋は、日常生活では7割が使われていないといわれています。使われている3割の筋肉以外は、弾力性が低下し、お肌のハリが失われ、たるみやすくなるのです。
コルギで骨と骨の境目や骨と筋肉が付着している部分にアプローチすることで、口の周りの筋肉、口輪筋(こうりんきん)や頬の筋肉の頬筋(きょうきん)、咬筋(こうきん)、笑筋(しょうきん)などの弾力性が上がり、あごや頬のリフトアップにつながりやすくなります。
むくみが改善
血流やリンパの流れがよくなり、老廃物が排出され、むくみが改善されることで顔が小さくなります。
コルギで顔だけではなく、首や肩などのコリを解消することで、頸部リンパ節のむくみもスッキリして首も細くなり、顔への血流がアップし、水分代謝も上がりやすく余分な水分をため込まなくなります。
小顔効果が期待できるコルギのやり方
二重あごなどのたるみ解消
まず、両手のひらを肩の上に軽く乗せて、肩を前回し、後ろ回ししてリラックスします。
次に、あごの下に手のこぶしを当て、耳の下までスライドさせます。たるんだフェイスラインを引き上げる効果があります。
むくみ改善
まず、両耳を外側に軽く引っ張りながらもみほぐしてください。耳下腺リンパ節の流れが良くなり、顔に滞った水分や老廃物が排出されやすくなります。
次に、頬骨の下のふちに、手のこぶしを当て、押し上げます。頬骨の下は、老廃物がたまりやすい場所なのです。
こぶしで数回、頬骨のふちを押すことで、あごを動かす筋肉、咬筋(こうきん)の弾力性が上がり、むくみが解消すると共に、ほうれい線の予防にもつながります。
小顔効果が実感できる期間と頻度
コルギを1日1分、1週間、毎日継続することが、小顔効果を実感する近道です。
小顔コルギを続けることで、あごや頬の余分な水分や老廃物を排出し、表情筋の弾力性を上げ、むくみやたるみを解消しやすくなります。
おこなう間隔が空きすぎると、姿勢や生活習慣などから老廃物がたまってくるので、最初は毎日おこなうのがベストです。
時間がないときは、一つの小顔コルギだけおこなうのでも構いません。1日交代で、小顔コルギを実践することで、続けやすいです。もし、毎日できないときは、週に1回、休みの日だけおこなうのでも大丈夫です。
ただし、週1回の場合は、小顔効果が実感できるまで時間がかかり、1ヶ月ぐらいは様子をみた方が良いでしょう。
コルギをおこなう時の注意点
クリームなどを塗り押すことを意識する
乾燥肌の方は、美容クリームなどを手や顔に塗り込んで、コルギをこなうことで皮膚の摩擦を防げます。
もみ返しを予防するため、押すことを意識して、強くもんだりしない方が良いです。
ゆっくりとした動作でおこなう
頬骨やあごの下は凝りやすい部分で、老廃物がたまっていることが多いため、ゆっくりとした動作でコルギをおこないましょう。
頬骨やあごの下をこぶしや指先で、ゆっくりと押したり離したり繰り返してください。
コルギの効果持続は1週間
コルギの効果は1週間ほど持続します。1度だけコルギをしても、徐々にむくみやたるみが出やすくなってきますので、完全に元に戻ってしまうまでの1週間以内に小顔コルギを再度、実践することをお勧めします。
1週間に3日以上を30回ぐらいすると、正しい頭蓋骨の位置を保ちやすくなり、小顔効果が持続しやすくなります。
時間に余裕があれば1日に1分で良いので、朝・晩の2回小顔コルギをおこなうと、顔の疲れが取れやすくなり、老化をストップすることが可能です。
コルギで小顔効果を実感しよう!
コルギでマッサージすると、二重あごなどのたるみ解消や顔のむくみが改善され小顔効果が期待できます。
毎日おこなうことが理想ですが、忙しい場合も週1回でも大丈夫なので根気よく続けて、小顔効果を実感してくださいね。
- 執筆者:
- 横内 稚乃