９秒で決める♡美骨盤に整えて、太ももを細くするポーズ

女性で気になっている人が多い、骨盤の歪みや足の筋肉量の差による足の形。筆者も過去は体の筋肉の左右差があまりにも酷く、とても悩みましたが、体の左右差のエクササイズをとにかく探し続けた結果、毎日続けているエクササイズをご紹介します。

それが、蹲踞（そんきょ）ポーズ！

蹲踞ポーズはよくお相撲さんにみられますが、このポーズは非常に理にかなったポーズなのです。

【期待できる効果】
・骨盤の左右差が整う！
・両足の筋肉差が整う！
・バランス感覚が良くなる！
・背骨をしっかりと支えるインナーマッスルが作られ、全身が引き締めボディに！

など、とにかく体の左右差のバランスが整うため、スカートを履いていてクルクルと回ってしまう方は今日から是非続けてみたいポーズです。

上半身の体重をしっかりと骨盤で受け止め、足の左右差の体重が均等になることで蹲踞ポーズができるようになります。まずは一度ご自身のバランス力、脚力を試してみましょう。

では、蹲踞ポーズの方法をご紹介します。

１．両足の足裏を持ち上げ、土踏まずを伸ばすイメージにします。その上に骨盤（お尻の坐骨）を乗せます。

２．そのまま、背骨から頭をしっかりと持ち上げます。

３．鼻から息を吸い、口から息を吐きながら９秒カウントしましょう。

蹲踞ポーズが難しい方は、背中を壁に寄りかからせて行ってみてください。

ポイントは横からチェックしてみてください。横から見た時に体が前傾していないことが大切です。しっかりと頭から足元までまっすぐなラインを描いていることが重要です。

蹲踞ポーズにより、足裏の筋力もしっかりと使われ、第二の心臓と呼ばれるふくらはぎにも刺激がいくことから、むくみのケアにも役立ちます。

骨盤は、足を組んで座ることや、腰を前に出して座るだけで歪んでしまうので、毎日蹲踞ポーズを行うことで日頃の座り癖をリセットにもなります。

美骨盤を目指すと、自然と美脚へと繋がりますので是非毎日のリセットに取り入れてみてはいかがでしょう。