30秒でOK!誰もが憧れる「くびれ」をつくる秘訣
【間違え】腹筋ではくびれはできない!?
お腹まわりを細くしたい!くびれをつくりたいと、私のサロンにいらっしゃるお客様も多くいらっしゃいます。その多くの方がくびれをつくるには腹筋運動をやればいいですか?とおっしゃいます。
腹筋のやり方にもよりますが、基本腹筋は腹直筋に効果があります。これだとお腹の表面の筋肉なので引き締まる効果は弱いです。引き締め効果がある筋肉というと腹横筋や腹斜筋です。お腹のインナーの筋肉でさらしのような働きをします。
なので、腹横筋や腹斜筋を鍛えて引き締めれば、勝手にくびれができてくれるんです!
30秒でくびれをつくるコツ
1.まず横向きに寝ます。
2.地面にひじから手までをつけ、上半身を上げます。
3.頭から足先まで一直線になるようにします。
4.セットができたら30秒キープします。
こうする事で腹横筋や腹斜筋に刺激が入り、引き締まる効果があります。
【意識ポイント】
★身体の頭から足先まで一直線です。特に骨盤(お尻)が下がりすぎたり上がりすぎたりは注意です。プラス前後のバランスもしっかりとる事です。
★バランスをとるコツはおへその下丹田に意識し力を入れる事です。
★そして一番のポイントはくびれ部分の筋肉に力が加わっているかです。支えとは逆側の手でくびれ部分を触ってみて、かたくなっていればしっかりと出来ていると思います。トレーニングはかたちも大事ですが意識しておこなうことがより重要になるので、鍛えたい場所を意識してやってみてください!
さらに綺麗なくびれをつくるには
トレーニングをおこなえば、キュッと引き締まったくびれは手に入りますが、土台の骨盤が歪んでいると左右で非対称になる事も。そこで骨盤を整えるとさらに綺麗なくびれができますよ。
みなさん夏に向けて、今のうちから取り組んでみてください!
- 執筆者:
- 野口 高宏