今すぐ実践したい!肋骨を刺激した「バストアップ術」
◇ 実践してみたくなるバスト対策
春ニット以外にも、これからの季節は着るものの生地が薄手になってきます。今まで着ていた上着が要らなくなり、首回りもストールなどをしなくなるので、どうしても上半身が目立ち、人の視線までがそちらに行きがちだったりします。なので自信をもって薄着のこの季節を過ごしたいですよね・・・。そこで、簡単なバストアップ術をご紹介します。
◇ それではやってみましょう!
5、右手はそのまま右の肋骨の脇の下から上に持ち上げるように手をあてます。
6、反対と同じく、息を吸って、吐いて2回目の吸って、吐いてで両手を離します。(バストをバウンドさせるように離す)
※これを10回繰り返します。
◇ 呼吸を使って、肋骨を刺激することでバストアップにつながる
重力の関係で、どうしも上から下に下る原理は仕方なくあります。ですがバストもハリを持たせることで上向きの状況に近づけることは可能です。
バストはほとんどが脂肪でできています。そのほとんどが脂肪だけのバストを持ち上げるには、その土台である肋骨を整えなければなりません。そのためにバストの土台のひとつである肋骨に刺激を与えましょう。
呼吸をしながら肋骨そのものをアプローチすることで、肋骨にある外肋間筋と内肋間筋から肋軟骨間筋の刺激が加わり、肋骨そのものが拳上され、バストにハリが出て持ち上がるのです。
土台である肋骨を刺激するのは、あまり聞いたことがないですよね。やり方さえ覚えれば簡単に誰にでもできます。是非この春の季節にバストアップしたスタイルで、お洒落な洋服に身を包んで出かけてみてください。
- 執筆者:
- 山口勝美