それほど食べてないのに…。どんどん体脂肪が増えていく生活習慣
あまり空腹を感じていなくても食事をしてしまう
特に食べ過ぎているわけではないけれど、食べなくてもいい時でも食べてしまう、というケース。食事の量は少ないけれど、必ずおやつを食べている場合なども注意が必要です。
摂取カロリーが過剰な場合に限らず、体内が「今は不要」と判断したとき、食事で摂取した栄養素は体脂肪として体内に蓄積される恐れがあります。お腹が空いていないけどなんとなく食べ続けるのではなく、体内の声に耳を傾けるようにすることで、必要な食事をしっかり取り入れられるようになるでしょう。
忙しさにかまけて早食いしてしまう
早食いは食べ過ぎのもと。満足感を感じにくくしてしまいます。ゆっくりと食べるようにするだけで、食べ過ぎを防いでダイエットに成功した人もいるほどです。
また、スマホやパソコン、テレビなどに気を取られてなんとなく口に食事を運んでいるという場合も要注意。食事だけに集中してしっかり味わうようにしましょう。味わって、噛み締めて食べると必要量だけで満足できるようになります。
あまり動かない
大人になってからの身体は、何もしなければ衰えていくばかり。全く外出せずに家でゴロゴロと数日間を過ごしていると、あっという間に1年間で衰える筋肉を落としてしまうと言われるほどです。食事量が少なくても、動かなければ引き締まりません。体脂肪を燃やすためにも、運動は不可欠です。
これらの生活が「当てはまる!」という場合は、一つずつ、できるものから改善を。体脂肪を蓄積させないスリムボディを維持しましょう。
- 執筆者:
- Nao Kiyota