

毒出しの基本!足ツボより大切な「解毒白湯」のススメ
なぜ白湯を飲むのか?
マッサージや運動をした後は、尿酸や乳酸などが腎臓から膀胱へ集まります。それをいち早く出すには、胃をスルーできる体温と同じ温度の白湯を取り入れてみてください。
氷の入った冷たい水や熱いお湯、お茶やジュースなどは胃で一旦止まって通過が遅くなり、スムーズに排出しにくいのです。

解毒白湯の作り方
作り方は簡単。まず体温計で体温を計り、水温計で計りながら体温と同じ温度のお湯を約200cc作ります。飲むタイミングは朝起きてすぐや薬を飲む時、マッサージの後、スポーツの後、お風呂上がりなど体があたたかい時が特におすすめです。
必ず胃を真っ直ぐに立てて飲むか姿勢を良くして、温度が下がる前に一気に飲みます。
※水分制限のある方は医師の指示に従ってください。

注意する事
お茶やお水を飲みながら食事をすると、本来消化を助ける唾液の分泌が薄くなり、消化しにくくなるのでおすすめできません。よく噛んで唾液をたくさん出して、姿勢良くゆっくり食事することをおすすめします。
それと、解毒白湯を飲むと約1時間でトイレに行きたくなるはずです。個人差もありますが時間が経ってもトイレに行きたくない場合は、また更に解毒白湯を飲んでみてください。
正常に解毒されると、毎回約1時間程で麦わら帽子色の尿が出るようになるでしょう!
- 執筆者:
- Matty