ストレス太りを防止!ダイエット期間に意識したい3つのこと
食べちゃダメはNG?必要な分はしっかり摂る
多くの方が陥りがちなのが、ダイエット中は炭水化物などを抜き、糖分を補給しないことです。確かに、糖質を抜くことで、体内の脂肪や筋肉を分解してエネルギーに変換させることで生活をしながら体重を落とすことは可能です。
しかし、知っておきたいのは、脂肪と共に筋肉も落ちてしまうということです。
筋肉はダイエットに不可欠な代謝機能を促進するために必要なものなので、落とすわけには行きません。
そこで筋肉を再合成するためにタンパク質を摂取するのですが、そのタンパク質の吸収を高めるために一定量の糖質が必要になります。
つまり、良い体にするためには、ある程度炭水化物を摂る必要があるということです。
食べ過ぎたら3日間でバランスを取る
ダイエットを挫折するタイミングは、自分との約束を守ることができずに、「あーあもうダメだー」と思ってしまうタイミングです。
多くは、飲み会などで食べ過ぎてしまった時に、せっかくダイエットを頑張ってきたのに自制できなかった自分への落胆からダイエットをやめてしまうのです。
しかし、1回の失敗でダイエットを断念する必要はありません。食べ過ぎてしまったり、飲み会でアルコールをたくさん飲んでしまった場合は、翌日やその次の日の食事でバランスをとりましょう。
ハイカロリーな日があったら翌日は食事の量やカロリーを少し、抑えるようにして、3日を目安に平均値で目標達成を評価するようにするといいでしょう。
水分補給は絶対におこなう
水分補給をしなければ、面白いほど、体重計の数値は落ちて行きます。そのため、水分を積極的に取らなくなる方がいますが、これを続けていくと、免疫力の低下や、オーラル、美容の面で様々な問題に直面します。
水分を摂ることで、体は様々な機能を働かせているのです。ダイエットを実施している間は、清涼飲料水を控え、ミネラルウォーターや炭酸水などで水分補給をしましょう。
ダイエットは我慢するものではなく楽しむもの
今までの生活を少し見直すため、ダイエットを行うことは、きつく、辛いものと思いやめてしまうことが多いです。
しかし、一度習慣になってくると、体の変化を楽しめるようになります。
ストレスが溜まる前に、我慢しないで食事を楽しくとり、その分翌日は少し食べるのを控えるなど、イベントなどの楽しみには積極的に参加しながら、バランスよくダイエットに取り組みましょう。
- 執筆者:
- 青島 宏樹