

冷え性さん必見!「肩甲骨8の字エクササイズ」で体の中からポカポカ
1.スタートポジション
2.肩甲骨で8の字をかきます
3.肩甲骨で逆8の字をかきます
同様に、肩甲骨で逆8の字を書くように動かします。10回おこないます。
4.ポイント
上半身を前に倒しているので、腰に負担がかからないようにするために、お腹を背中の方に引き上げておきましょう。
肩甲骨の内側(背中の中心)から動かしていきましょう。
5.応用編
肩甲骨が動かない場合は、背中を丸めた状態から、左右の肩甲骨を中心に寄せる動きから始めていきましょう。
上半身を前に倒し、両腕も床に伸ばし脱力した姿勢からスタートします。息を吸って吐きながら、両肘を肩の高さまで曲げます。
この時に、左右の肩甲骨を中心に寄せながら両肘を曲げましょう。息を吸って元の位置に戻します。ゆっくり10回行います。
肩甲骨を寄せることで、背中全体の血流が良くなり、動きやすくなってきますよ。お腹を引き上げておくことも忘れずに。

背中は目で見えないので、肩甲骨を動かすぞ!とイメージしながら行うと、動きやすくなりますよ。脳からしっかり指令を出してあげましょう。
- 執筆者:
- 太田 律子