ランニングで肉体改革。「シューズ」の選び方で効果がグッと変わる！？

ランニングを行うときに注意したいのはシューズ。もちろん、ヒールでは走らないでくださいね。美しい姿勢で走ることで体幹の筋肉を鍛えることができますし、脚に負担をかけすぎない走り方で続けることで、体脂肪を効率よく燃焼させることができます。

じっくり選びたいのが「シューズ」。地面を蹴ったときに、どのくらい足裏から刺激が伝わるか、そして脚に負荷がかかるかは、選ぶランニングシューズによって大きく変わります。

1：重さ
一番気になるポイントは、シューズ自体の重さではないでしょうか。軽いシューズはそれだけ脚への負担を軽減することができますし、重いシューズを選ぶことで筋力を高めるための負荷をかけることができます。

2：クッション性
一般的には、軽いシューズほどクッション性が低く、地面を蹴る感覚を得やすくなります。重たいシューズの方がクッション性があり足をしっかり守ってくれる傾向があります。

3：機能性
足裏の形や通気性、クッション性など、靴によって走りやすくするための工夫が凝らされています。欲しい機能を明確にして取捨選択することで、目的にあったシューズを選ぶことができます。

ランニング初心者や筋力が少ない場合は、軽いシューズの方が走りやすい場合が多いです。機能にこだわりのある場合や、しっかりしたクッション性を求める場合、トレーニング力を高めたい場合などは、重いシューズがおすすめ。まずは重さを基準に履き比べてみて、その他の機能で比較することをおすすめします。
ぜひ自分にあったお気に入りのシューズでランニングダイエットを成功させてくださいね。