ダイエット中でも甘いものを食べたい!いつ食べるのがいい?
「食事代わりに甘いもの」はNG!!!
甘いものを食べる際に、そのぶん 3食の食事から摂取カロリーを減らそうとするのはNG。カロリーオーバーにならないようにと考えると、ついつい選択してしまう方法ですよね。
スイーツから摂取できる栄養素のほとんどは「脂質」と「糖質」。これらを代謝する栄養素が不足すれば、摂取量をセーブしても代謝しきれずに体脂肪として溜め込んでしまうことに・・・!
スイーツをごはん代わりにすることは、太りやすい体質へと導いてしまうため注意が必要です。
甘いものを食べる日こそ、食事の栄養バランスに気をつける
消化・吸収のはたらきを助けエネルギーとして消費できるようにするには、ビタミン・ミネラル、そして食物繊維をしっかり摂取することが大切。野菜や果物、きのこ、海藻類などをたっぷり食べましょう。
また、スイーツでは肌や筋肉の主な原料であるたんぱく質が不足します。肉や魚、卵、豆製品、乳製品などをあっさりとした味付けで取り入れましょう。
減らすとすれば、ごはんやパン、麺類などから摂取する糖質のみ。ここを減らすことで摂取カロリーを調節しましょう。
おすすめのスイーツタイムは、「食後」
甘いものがどうしても食べたい!という場合は、食後に食べることをおすすめします。食事で満足していれば、甘いものを食べすぎる心配がありませんし、摂取する栄養素が脂質や糖質ばかりに偏ることもありません。
健康的で美しくやせるために。ぜひ、甘いものの食べ方にも注意してくださいね。
- 執筆者:
- Nao Kiyota