「焼肉」を楽しんでも太らない!飲み会で注意すべきポイントは… 「焼肉」を楽しんでも太らない!飲み会で注意すべきポイントは…
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ダイエット中でも「焼肉」を食べたい!太らないための食べ方ポイント

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2018年01月01日
ゲッ!新年会は焼肉!?どうしよう、ダイエット中なのに……!そんな場合も、大丈夫。たった1つ、「脂肪」に注意して食べれば、ダイエット効果をぐ〜んとアップさせることができますよ。

まずオーダーするのは「タン」と「ロース」

肉は肌や筋肉の主な原料である「たんぱく質」を豊富に含んだ、老化抑制にも、ダイエットにも役立つ食材です。とはいえ、脂たっぷりのものを大量に食べれば、カロリーオーバーで太ってしまうことも。焼肉を思いっきり楽しみたいときには、たんぱく質が豊富で脂質が少ないものをチョイスしましょう。

おすすめは、「タン」と「ロース」。「カルビ」や「ハラミを」同じ量を食べると、約2倍ものカロリーを摂取することになります。

席について宴が始まったら、まず最初に「タン」と「ロース」をオーダーしましょう。まずはこれらでしっかり満足感を得ておくことで、他の肉を食べ過ぎて気づけばものすごいカロリーを摂取していた、という事態を防ぐことができますよ。

タン
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「ヒレ肉」や「ホルモン」で場をつなぐ

そろそろおしまいにしておきたいのに「次は何にする?」と聞かれたら…。そんな場合は、比較的低カロリーな「ヒレ肉」や「ホルモン」をチョイス。同じ種類のお肉でも、「特上」などのようにより脂がのった高級なものは避けましょう。

噛みごたえのあるホルモンを、時間をかけてじっくり味わうこともおすすめです。

味付けは「塩」をチョイス

カロリーを考えると、べっとりとタレをつけるよりも、あっさり塩味やレモンでいただくことをおすすめします。とはいえ、塩味のお肉を食べすぎれば塩分過多に。むくみを招く要因でもあるため、摂りすぎには注意しましょう。

焼肉のタレを使いたい場合は、肉を浸すのではなくちょこっとつけて食べることをおすすめします。

お肉をタレにつける
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ダイエット中でも、焼肉を楽しみましょう!

ストレスは代謝の低下につながりますから、悩みすぎずに脂質を摂りすぎない工夫を実践してくださいね。

執筆者:
Nao Kiyota