【おさらい】イベント続きの「冬太り」を防ぐ食べ方のコツ 【おさらい】イベント続きの「冬太り」を防ぐ食べ方のコツ
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【おさらい】イベント続きの「冬太り」を防ぐ食べ方のコツ

がっちり・むっちり体型がコンプレックスの“自信をもてない自分”から脱却するため「セルフトレーニングコーチ」として自身を輝かせるトレーニング法を研究・実践中。ズボラなため「隙間時間」に「サクッと」できち…
2017年12月29日
毎年毎年、「今年こそは太らなようにしなきゃ!」と思っているのに、春になってものすごく焦る……。今年こそ、そんなふうにはならないために。今一度、太りにくい食べ方について見直しておきましょう。

イベント前は「野菜ジュース」か「ヨーグルト」で小腹を満たす

イベント中の食べ過ぎを防ぐには、「お腹が空いて早くごはんを食べたい!」状態を避けるべき。とはいえ先に食べることでカロリーオーバーを招いては意味がありません。

イベント前は、野菜ジュースかヨーグルトで小腹を満たしましょう。代謝を高めるビタミン類や、腸内環境を整える乳酸菌を摂取することができ、消化不良や食べ過ぎを防ぐのに役立ちます。

かなりお腹が空いてしまい、お腹にたまるものが欲しくなった場合はヨーグルトを、あまりお腹が空いていないが食べ過ぎ防止の予防線をはっておきたい場合は、野菜ジュースをチョイスしましょう。

野菜ジュース
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代謝を高める食べ物を選ぶ

イベントでの食事は、「何を選ぶか」の勝負です。唐揚げやポテチなど、高カロリーで代謝を低下させやすい食べ物ばかり頬張っていたはイベント前の準備も台無し。

ビタミン・ミネラル類が豊富な野菜・果物、食物繊維をたっぷり摂取でき低カロリーな海藻類やきのこ類、肌や筋肉の主な原料であるたんぱく質が豊富な食品(肉や魚、卵、豆製品、乳製品など)を積極的に食べるようにしましょう。

真夜中のだらだら食べは控える

だらだらと長時間食事をしていたり、運動によるカロリー消費がほとんどない夜中に食事をしたりするのは太りやすい体質づくりの大きな要因です。

イベントの際は、「食べるのは、20時まで」などと食べる時間を決めてしっかりと味わて食べ、その後はおしゃべりなどに集中する、というふうにメリハリをつけると食べ過ぎを防ぎやすくなります。

イベントでの食事
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宴会やイベント続きの年末年始。どうしたら太りにくいかを意識しているのとそうでないのとでは、食事量や体型の変化に雲泥の差があります。

美味しく楽しみたい季節だかこそ、メリハリをつけて楽しみながら体型づくりをしていきましょう。

執筆者:
Nao Kiyota